概要
1896年(明治29年)、初代井村和蔵が三重県飯南郡松阪町(現 松阪市)にて菓子の製造を始めたのが始まり。
戦後、株式会社井村屋を設立、仁丹井村屋食品⇒井村屋食品を経て現在は持ち株会社「井村屋グループ株式会社」傘下で井村屋など子会社が事業を行っている。
商品は小豆を使った製品が多く、あずきをテーマにした販売促進キャンペーンも行っている。
また「あずきバー」、中華まん、「氷みつ」、「ゆであずき」缶詰等ロングラン商品もある。
主な商品
菓子
羊羹
えいようかん - 5年6ヶ月間の長期保存が可能で保存食としても利用可能な羊羹。
JASDF羊羹 - 航空自衛隊第3航空団との共同開発製品。一般には市販していない。
スポーツようかん - サイクルロードレースやマラソン、登山などの長時間に及ぶスポーツ時の補給食として開発された羊羹。運動継続のためのエネルギーや汗で失われる電解質を補給できる。
水ようかん
でこたんようかん
カステラ5
ワンプッシュゼリー
冷菓
あずきバー
焼いもアイス
たい焼アイス
抹茶つぶあんモナカ
メロンボール
クリームチーズアイス
デコルティ
中華まん(コンビニで販売されるものの委託製造から、家庭用まで製造・販売中)
肉まん、あんまん、カレーまん、ピザまん
食品
氷みつ
ゆであずき缶詰
お赤飯の素
豆ごはんの素
日配食品
豆腐
飲料
めぐるる