概要
中華まんとは、小麦粉、水、塩、酵母などをこねて発酵させた柔らかい皮で、具を包んで蒸し上げた饅頭である。
中華圏で包子(パオズ bāozi)と呼ぶものに相当する(Wikipediaより抜粋)。
起源
元々、神への供え物として人の首を捧げていた(人柱)のだが、諸葛亮孔明はそれを嫌悪し、その代替品として供えたのが始まりとされる。
関連タグ
肉 餡 包子 肉まん / 豚まん ピザまん カレーまん 桃まん あんまん チョコまん
井村屋グループ・山崎製パン・崎陽軒・蓬莱(551蓬莱):日本の主なメーカー。
インクレディブル・ファミリー:劇場公開時の同時上映作品が中華まんをテーマにしたミニ・アニメ「Bao」。
外部リンク
表記ゆれ
北海道には小麦粉、砂糖、卵などを原料とする三日月型のどら焼きのような「中華まんじゆう」(饅頭)が存在している。
命名由来は、小麦粉・砂糖・卵を基本材料とする生地を「中花種(ちゅうかだね)」と呼び、その種で焼いて作ったことから「中花饅頭」となったが、のちに中花がが転じて「中華」となったことからで、中国とは関係ない。