原題はIncredibles 2
2004年公開の『Mr.インクレディブル』の続編であり、ピクサーの長編映画としては『リメンバー・ミー』に次ぎ『トイ・ストーリー』から数えて20作目となる。
キャッチコピーは「家事!育児!世界の危機!」。
ストーリー
(オフィシャルサイトより)
悪と戦い、人々を守ってきたヒーローたち。だが、その驚異的なパワーに非難の声が高まり、彼らはその活動を禁じられていた------。
そんなある日、かつてヒーロー界のスターだったボブとその家族のもとに、復活をかけたミッションが舞い込む。だがミッションを任されたのは――なんと妻のヘレンだった!留守を預かることになった伝説の元ヒーロー、ボブは、慣れない家事・育児に悪戦苦闘。しかも、赤ちゃんジャック・ジャックの驚きのスーパーパワーが覚醒し・・・。
一方、ミッション遂行中のヘレンは“ある事件”と遭遇する。そこには、全世界を恐怖に陥れる陰謀が!ヘレンの身にも危険が迫る!果たして、ボブたちヒーロー家族と世界の運命は!?
登場人物
前回より続投
- ロバート・パー/Mr.インクレディブル (CV:クレイグ・T・ネルソン. 日本語訳:三浦友和)
- ヘレン・パー/イラスティガール (CV:ホリー・ハンター. 日本語訳:黒木瞳)
- ヴァイオレット・パー (CV:サラ・ヴォーウェル. 日本語訳:綾瀬はるか)
- ダッシェル・ロバート・パー (CV:スペンサー・フォックス. 日本語訳:海鋒拓也)
- ジャック=ジャック・パー (CV:イーライ・フシール)
- ルシアス・ベスト/フロゾン (CV:サミュエル・L・ジャクソン. 日本語訳: 斎藤志郎)
- エドナ・モード (CV:ブラッド・バード. 日本語訳:後藤哲夫)
初登場
- ウィンストン・ディヴァー (CV:ボブ・オデンカーク. 日本語訳: 木下浩之)
通信会社デブテックを率いる実業家。スーパーヒーローの大ファンであり、憧れのヒーローたちの前では子供っぽい一面を見せることも。過去にヒーローを支援していた父が強盗に襲われた際、ヒーローに救援を求めるが法律で活動を禁じられてしまい連絡がつかず命を落とした過去を持つ。再びスーパーヒーローを法律で認めさせようと、ヘレンにスーパーヒーロー復活を掛けたある任務を依頼する。
- イヴリン・ディヴァー (CV: キャサリン・キーナー. 日本語訳: 加藤有生子)
ウィンストンの妹で発明家。技術部門を担当しており、同じ女性であるヘレンと意気投合する。任務に赴く彼女にバイクや逆探知装置の提供といった技術面でサポートを行う。
- スクリーンスレイヴァー (CV: ビル・ワイズ. 日本語訳: 相馬幸人)
本作のディズニー・ヴィランズ。
人々を特殊な映像でマインドコントロールする正体不明の犯罪者。テレビの画面などをジャックしヘレンに宣戦布告をする。