日本語版CV:加藤有生子/原語版:キャサリン・キーナー
概要
ディズニー映画『インクレディブル・ファミリー』に登場する人物。
通信会社デブテックを率いるウィンストン・ディヴァ―の妹で発明家で、デブテックの技術部門を担当しており、同じ女性であるヘレンと意気投合する。任務に赴く彼女にバイクや逆探知装置の提供といった技術面でサポートを行う。
ネタバレ注意
「兄さんは子供なの!未だにパパとママとスーパーヒーローがいた頃が忘れられない。そう、いつまでもね。兄さんは思い違いしてるの。パパとママがいなくなったのはスーパーヒーローが消えたせいだって。うちの両親の間違いは他の誰かに自分たちの命を預けたこと!スーパーヒーローは人を弱くする!」
彼女は今作のディズニーヴィランズである。
彼女はスクリーンスレイヴァーの正体であり、内心ではヒーローさえいなければ両親が死ぬことは無かったと考えており、イラスティガールが率いるスーパーヒーローを激しく憎悪し蔑んでいた。今の法律を保つ為に全てのスーパーヒーローを洗脳し、彼らの評判を下げようと目論んでいた、しかし洗脳が解けたスーパーヒーローが結束し、最終的には兄に反旗を翻され計画は失敗。事件後は「命を救ったからっていい気にならないでよね」と捨て台詞を吐きながら警察に逮捕された。
関連タグ
ハンス・ウェスターガード ドーン・ベルウェザー副市長 イヴリンと同じく最後は衛兵や警察に逮捕された末路が同じのヴィランズ、また一見味方に見え善人と思われた所も彼女と共通している。
蛭川光彦 ウルトラマンメビウスに登場したマスコミ関係者。こちらもヒーローや防衛チームに対し悪意を抱いている。ただし、こちらは助けてもらったヒーローを化け物呼ばわりしたり、彼の正体を世間にバラしたり最終的には明確な制裁を受けずに退場したりと視聴者からヘイトを買う行為をしたので、悪事を働いたのはともかく、対立したのは思想の違いというだけであり、その思想には一定の理解が示せるため同情の余地がある分イヴリンはまだマシだと言える。