目次
1 概要2 作中での活躍3 関連項目グラドス軍のル・カイン直属部隊「死鬼隊」が使用する機体。
パイロットは死鬼隊の一員であるボーン。
全高は11.52メートルで全体的なフォルムはやや細身であり、操縦者であるボーンに似ていなくもない。
携帯式のレーザードライフルを使用する他、ナックルショットの代わりに両腕の掌から鞭のような形状の武器「スネークドリル」を射ち出す。その名の通り、この鞭のような武器は回転しており、敵機を貫くだけでなく、内部機構を破壊するという剣呑な効果を持つ。
初登場は第27話「華麗なるル・カイン」だが、しばらくは少し出てくるくらいで活躍はなかった。まともな戦闘シーンを見せたのは第33話「死鬼隊の挑戦」。この時は背部のオプションマウントに火炎放射器を装備し、ガッシュラン、ダンコフと共にレイズナーを強苦しめた。
続く第34話「狙われたアンナ」ではエイジに顔を殴られて激昂するマンジェロと仲間割れ状態になりガッシュランもろともレイズナーを攻撃し始める。レイズナーはこの隙にV-MAXを発動してガッシュランを本機に叩きつけるが、その際にガッシュランのハードコーン(ドリル)が本機の胸部に突き刺さってしまい爆発した。