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サーターアンダギーの編集履歴

2021-10-13 02:47:12 バージョン

サーターアンダギー

さーたーあんだぎー

『サーターアンダギー』は沖縄県の揚げ菓子の一種。

概要

首里方言で、サーターは砂糖、アンダーギーはアンダ(油)+アギ(揚げ)+語尾を伸ばすことで「油で揚げたもの」という意味。

その名の通り砂糖を使用した生地を用いる球状の揚げドーナツで、縁起の良い菓子として結婚式など祝い事でも振る舞われ、家庭で作られるほか、街角や市場の天ぷら店でも販売。


名前は『サーターアンダギー』『サーターアンラギー』、標準語に直訳して『砂糖天ぷら』とも。

宮古列島では『さたぱんびん』と呼ばれる。(宮古方言で「さた」は砂糖、「ぱんびん」は揚げ物の意味。)

四角に揚げたものは、『サングァチグァーシ』(三月菓子)と呼ばれる。


作り方

小麦粉、鶏卵、砂糖ないし黒砂糖・三温糖とベーキングパウダーなどを「やや緩いクッキー生地程度」の固さに混ぜ合わせ生地を作り、適量を丸めて低温の油(摂氏140 - 150度)で数分間揚げる。

生地にカボチャ、紅芋、ウコン等を練り入れたバリエーションも存在。


関連項目

沖縄県 お菓子

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