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概要

DQMJの登場人物。

アルカポリス島に本部をかまえる「バトルGP」協会の会長をつとめる老人。

強豪モンスターマスターであることはもちろん、高名な医師でもあり、更に科学者という超ハイスペックな人物。

一方でその性格や喋り方は子供っぽく陽気で、主人公のような若手の新人モンスターマスターに対しても気さくに応対してくれる。

口癖は「にゃははは!」

モンスターに愛情を注いでおり、モンスターたちの故郷とよばれる「魔界」への憧れを語ることもあった。

とりわけ、大いなる存在に遣わされたという神獣に対する興味が強く、今年度のバトルGPの景品を神獣が装備する「宝具」に設定したのも神獣の出現を期待していたためである。

しかし、一方で今年度からバトルGPでマ素の塊ともいえる「マデュライト」をモンスターマスターたちに集めさせるなど、行動には謎が多い。

温和な人物であるのだが、一部の住民が目が笑ってなくて怖いと感想を漏らしており、どこか怪しげな雰囲気も漂わせている。

そして物語の終盤、主人公の相棒である神獣を、マデュライトから抽出した大量のマ素で身も心も黒く染め上げ支配下に置く。

目的は神獣を操り、魔界と人間界を繋ぐ門を開くことであった。

そしてマ素を人間界に大量に流出させ、世界をモンスターの楽園にするという夢を抱いていた。

しかし、魔界の扉を開いたはいいものの本人が大量にマ素を被ってしまい、その結果自らがモンスターに変貌してしまう。

その外見はドラクエシリーズでも上位にランクインするほどの非常にグロテスクな外見の魔物・ガルマッゾ

ガルマッゾに変貌してからの彼の顛末は当該項目参照。

その後

DQMJ3の世界では、彼の悪意が姿を変えてガルビルスおよびガルマザードというモンスターとなり、世界を脅かしている。

また、センタービルや配合装置を調べると彼の名前が出てくることから、良くも悪くも後世に多大なる影響を与えた人物であることが窺い知れる。

ジョーカーシリーズを語る上では欠かせない人物と言えよう。

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