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概要編集

ドラゴンクエストモンスターズジョーカー3のラスボス

物語の最終局面にて、ブレイクワールドにマ素を撒き散らし続ける「マザー」の汚染を浄化するためコアにやって来た主人公とレナーテの前に突如姿を現す。

そしてマザーを浄化はさせないと嘲笑いながら自身の誕生の経緯を語ってくれる。


かつてDQMJの世界でガルマッゾというモンスターがいたが、その悪意は死後もマ素に宿り続け、世界に拡散。

ブレイクワールドの核となる「マザー」の動力であるマデュライト(=マ素の結晶)にもガルマッゾの悪意が宿っていたことで、マザーのエネルギーを用いてガルビルスの肉体が形成された。

こうした事情故ガルマッゾとは別の存在であるが、姿はガルマッゾに酷似した、ピンクの肉塊のようなグロテスクなイモムシと人間の(胎児)を足したようなモンスターで、非常におぞましい外見をしている。

名前の由来は、世界中にマ素を撒き散らしていることから、ガルマッゾ+ビールス(=ウイルス)だと思われる。


一方で性格面は、純粋性と狂気を併せ持ったガルマッゾとは異なり、こちらは完全に悪であり、ブレイクワールドの生命をマ素で覆い尽くし支配することを目論んでいる。

また、「カルマッソが夢見たすべてを超越するマスターモンスターになる」などと口にしているが、カルマッソ自身はモンスターを愛しており、世界の支配などの願望を抱いていたとも考えづらい。

また、前述のように彼の誕生の経緯は「ガルマッゾの悪意」がマ素に宿ったことであるが、そもそもカルマッソ自身はあくまで「皆がモンスターになれば今まで以上の力が手に入る。これは人間のためだ」と自身の行為を悪と認識しているふしは見られないため、「悪意」という表現には疑問が残る。


ともあれ、ブレイクワールドを守るために主人公との戦いになるが、その際はドルマータやいてつくはもん等を使用する。

ハイテンション状態からドルマータを食らうと痛いが、闇属性耐性が高いモンスターで固めるとあとはそれほど危険な攻撃を行ってこない。

みがメタを使用すればいてつくはもん以外は怖くない。


主人公に倒されると、マザーと完全に吸収合体し、真のラスボスであるガルマザードへと変貌する。

ガルビルスが非常に気持ちの悪い外見ゆえに第二形態はどんなえげつない外見になるのかと思いきや…

詳しくはそちらの記事で。


後に配合で生み出すこともできる。レシピはガルマッゾ×デスタムーア

ガルマッゾが今回ゾンビ系から???系に移籍したこともあって、コイツも同じ。ただし、サイズはギガボディ(三枠)になっている。


外見に問題があるためか(?)、DQMJ3およびDQMJ3p以外には登場していなかったが(スーパーライトではガルマッゾとガルマザードは登場している)

テリーのワンダーランド3Dのスマホ移植版(SP)では追加モンスターの一匹として登場。しかし、性能が微妙な上にガルマッゾと同じく作中で「キモい魔物」と呼ばれるなど、扱いはあまりよろしくない。


関連タグ編集

ドラゴンクエストモンスターズ DQMJ DQMJ3 ガルマッゾ ガルマザード グロ注意


ギーグ(MOTHER2)・・・無数の胎児のようなおぞましい姿でこちらも「マザー」を関している繋がり。

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