概要
ただでさえキレたら止まらないキレネンコがもっとキレた姿。
鋭い鉤爪が生えた両手に裂けた口、唸り声や雄叫びを上げる姿はまるで怪物。
公式ではスーパーキレネンコと呼称されている。
登場シーン
シーズン1では寝込みを襲ってきた重装備のカンシュコフ達を返り討ちにした時になった。
シーズン2では本をぼろぼろにされた怒りで暴れまわろうとしてミサイルを喰らった際になり、ボリス&コプチェプ達を土に埋めた。
シーズン3では卑怯な手段でズルゾロフのロボットに12階から外へ殴り飛ばされ立ち上がった際になり、高層デパートを1階ずつ達磨落としのように殴り飛ばした。
シーズン4ではお気に入りの靴を勝手に履いた上に破いたメカネンコへの怒りでなり、スーパーメカネンコのレーザーを喰らって3分割されても自分で再生した。
シーズン5では耳元で叫ぶケダムスキーへの怒りでなり、雄叫びでケダムスキーを撃退した。(なお、この雄叫びでコマネチ父(母)が二匹昇天した。)謎のキノコでドーピングしカバンを盗んだケダムスキーを追いかけ、あまりに捕まえられない怒りでもなり、ケダムスキーもろとも空へ走って飛んで行ってしまった。
シーズン0ではカンシュコフの投げ込んだ大量の爆弾によって、愛読書が燃やされた怒りでなった。時系列ではこれが最初の登場。
余談
- プーチンはこの形態を一度も見たことがない。(BD版の表紙が唯一の例外)…のだが、彼が作ったキレネンコを模したロボットのメカネンコには、スーパーメカネンコに変身する機能が搭載されている。
- シーズン1「ギャンブルの時間」ではカンシュコフとのカードゲームでこの形態が描かれたカードが登場し、シーズン3「8階」では拳闘場で薬を注入された際にこの形態を思わせる雄叫びを上げて相手を叩きのめしている。(後者は彼の顔が映っていないが、両手に爪が生えていないことから通常のキレネンコの可能性が高い。)なお、プーチンは両者共に目撃していない。
- 実はシーズン1のみこの形態の特徴である鉤爪が生えていない。上述したカンシュコフとのギャンブルでも描かれていなかったことから、この時点ではまだ鉤爪は存在しない設定だったようだ。