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「世界は地獄だ。でも、その地獄に彩りを与えるのが詩人なんだ」

プロフィール

名前ランボー(アルチュール・ランボー)
図鑑No.No.084
武器
レアリティ
精神やや安定
代表作『地獄の季節』、『イリュミナシオン』
派閥フランス
文学傾向詩歌
趣味嗜好あてのない旅に出ること
CV小林千晃

概要

『文豪とアルケミスト』にて、文豪・ランボーがプレイヤーであるアルケミストにより転生させられた姿。

2021年6月16日から2021年6月30日に開催された「異境秘録「悪の華」ヲ浄化セヨ」にて報酬として実装された。

ボードレールと共に、同時開催の有魂書研究でも一定確率で入手可能という入手手段を選択出来る初めての文豪でもある。

公式人物紹介

無口で無表情なフランス生まれの少年詩人。

放浪癖があり無断でいなくなることもしばしば。

詩集『悪の華』の世界で行き倒れているところをボードレールに拾ってもらって以来、彼のことを兄貴と呼び慕っている。

普段は口数が多くないがそれは言葉に対してのこだわりがあまりにも強いため深く考え込んでしまうから、らしい。

※ゲーム内図鑑より引用

ゲーム内でのキャラクター像

生成りのチュニックにボロボロのマントを纏った、まさに「放浪者」とでも言うべき風体。

胸に頂いた徽章は、母国フランスのカラー。

年恰好は十代後半の少年だが、眼差しは鋭く澄んでいる。

不愛想ではないが無口で、無用な指図を好まない。言葉はあくまで詩に回し、不満は態度で訴えるタイプのようだ

「旅人」と称される彼だが、それは生前のあてどない放浪と苦悩と挫折の生きざまを現したものである。

彼の旅は他の文豪のように知見を深めるわけでも国に命じられたわけでもない

権力や支配構造といったものから逃避し、詩の世界に耽溺するための修行の旅だった。

その旅には彼が敬愛してやまない、ある人物の存在があったはずだが……

旅の終焉の象徴である左手首の包帯に触れられる日は来るのだろうか?

交友関係

ボードレールを実の兄のように慕い、一般人には理解しがたい彼の言動も真摯に受け止めている。生前のエピソードの諸々を考えると、図書館内でも稀有な関係にあると思われるが、現在は良い友人関係を築いている。

また中原中也からは強い尊敬の念を抱かれており、困惑しながらも熱心さを喜ばしく思っている。

タグ付加等の注意

実在した文豪の方をモデルとしたキャラクターであるため、イラスト及び小説を投稿する際は、

マイナス検索という観点から「文豪名(文豪とアルケミスト)」に統一するようにお願いしします。

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