白レン
しろれん
TYPE-MOON制作の格闘ゲーム、『MELTY BLOOD』シリーズの登場人物。初出典は『MELTY BLOOD Re・Act』。
身長132㎝ 体重33㎏ B63 W48 H61
声優は水橋かおり。
概要
レンの影 ワラキアの夜の残滓がレンの中で使われていない部分である『言葉』『能動的な人格』を使って具現化したモノ。
『言葉』が素だけあって饒舌で慇懃無礼。鏡に写ったもう一人のレン。レンの『元の夢魔』の側面。オリジナルのレンに比べて残酷で愛らしい、妖艶で純潔という矛盾した少女像。すごいツンデレ。
七夜志貴を使い魔のようにしている。レンの使われていない部分を、タタリが具現化したもの。そのためか性格は正反対で饒舌に喋る。ツンデレ。
常に余裕ぶった態度をとっているものの、予想していなかったキャラクターの参戦や暴走アルクェイド・七夜志貴の反逆に動揺するなど、詰めの甘い面も目立つ。ネコアルクは特に苦手。
ボスとして登場した初期はミステリアスでカリスマに溢れていたが、続編となる2作品では、すっかり色物扱いされている。
そして、我らが七夜くんの嫁である。
能力
レンの持つ「夢魔」の力と同時に、タタリの能力も併せ持っている。ワラキアが使っていた場合の固有結界「タタリ」とは性質こそ同じだが、心象風景が「真夏の雪原」へと変わっている。