プロフィール
スペル | White Len |
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誕生日 | 9月9日 |
身長 | 132cm |
体重 | 33kg |
スリーサイズ | B63 W48 H61 |
声優 | 水橋かおり |
※元がレンであるため、スペル以外は彼女と同一。
概要
鏡に写ったもう一人のレン、彼女の影とも言える存在。後頭部の白い大きなリボンがトレードマーク。
ワラキアの夜の残滓が、レンの中で使われていない部分である『言葉』と『能動的な人格』が合わさって具現化したモノ。
『言葉』が素だけあって饒舌で慇懃無礼。レンの『元の夢魔』の側面が見られ、オリジナルに比べて残酷で愛らしい、妖艶で純潔という矛盾した少女像。そしてツンデレ。
常に余裕ぶった態度をとっているものの、予想していなかったキャラクターの参戦や暴走アルクェイドや七夜志貴の反逆に動揺するなど、詰めの甘い面も目立つ。ネコアルクは特に苦手で天敵。
ボスとして登場した初期はミステリアスでカリスマに溢れていたが、続編となる2作品ではすっかり色物扱いされている。そしてすごいツンデレ。
我らが七夜くんの使い魔(実際は主従が逆転している)にして、彼の嫁である。
極めてどうでもいいが元が猫なのにカニを食べようとした。食べれるの…?
能力
レンの持つ「夢魔」の力と同時に、タタリの能力も併せ持っている。ワラキアの夜が使っていた場合の固有結界「タタリ」とは性質こそ同じだが、心象風景が彼女独自の「真夏の雪原」へと変わっている。
台詞
- MBACでのエンディングデモより
「あ、貴方の為に誓約を断ったんじゃないわ!
こ、この町の中じゃ、貴方が一番マシだっただけよ! それを勘違いしない事ね!」
七夜くんに対して。お手本のようなツンデレである。
- MBAAでの対七夜くん戦の開幕デモより
「そう。じゃあ、貴方が一番されたくない事をしてあげる。
貴方は私のマスターになって、私が消えるまで生き続けるのよ」
遠回しに言っているが、もはや逆プロポーズである。
- MBAAでの対ネコアルク戦の勝利メッセージより
「はあ、はあ、はあ……。やったわ、あとはこの王国を沈めるだけね。
背景を灰色にして……よし、と。突然変異の新種でも現れないかぎり、この封印は永遠よ」
ネコアルクを根城であるGCVごと厳重に封印した様子。
……が、その努力も虚しく本当に突然変異の新種が誕生してしまう。お前だったのか犯人は。
(※)正確には突然変異の新種が誕生してしまったから白レンによる封印が解けただけで、突然変異の新種の誕生自体には携わっていない。しかし背景を灰色にした、即ち環境を変えたがためにヤツが誕生した……と捉えるならば元凶であるとも言える。