運命は変えられないのかーー
概要
路地裏ナイトメアとはメルブラの続編。
ドラマCD『Ladies in the water』がプロローグ部分になるが、それ以降はオリジナルストーリー。
元々はシオンの話だったがTYPE-MOONからの「FGOを絡めてみては?」という提案によりFGOをはじめとしたFateシリーズのキャラクターが沢山登場する。
登場人物
路地裏同盟
主人公。アトラス院の次期院長で、アトラシアの名を授かってーーいた。
方針に疑問を持っていたが、タタリ討伐に参加するも敗北し、半死徒となってしまった。
追っ手から逃れ、リーズ、さつきとともに夜の街をさまよう。
アトラス院のシミュレーションに巻き込まれ、いくつもの「有り得た可能性の世界」を巡ってゆく。
聖堂教会が擁する異端審問騎士団の団長ーーだった。シオンと同じくワラキアの夜に挑むが敗北し、シオン、さつきと共に夜の街をさまよう。
シオンの親友であり、路地裏同盟の仲間。プロローグにて登場し、それ以降もさまざまなイフの世界において、離れ難い存在としてたびたび現れる。
吸血鬼に噛まれてしまい、半吸血鬼になってしまった女子高生。シオン、リーズと共に夜の街をさまよう。三人のムードメーカー。
シオンの親友であり、路地裏同盟の仲間。プロローグにて登場し、それ以降もさまざまなイフの世界において、離れ難い存在としてたびたび現れる。
アトラス院
アトラムの錬金術士。ラニを鋳造した最後のエルトナム。出生時に死に別れた双子の姉がいたとか……。
シミュレーションの責任者と思われる人物。「未来は変わらない」と頑に主張し、シオンに対して試練を突きつける。
シオンが院長となったイフでは彼女の部下としても登場している。
シアリムによって創造されたホムンクルス。名前の意味は"8番目の女"
シミュレーションの監督を行う他、レフ達が居る謎の空間にも派遣されている。
人理継続保障機関・カルデア
若きカルデアの所長。魔術の名門・アニムスフィア家出身の才媛。
シミュレーションで構築されたカルデア内にてシオンと遭遇し、互いに意気投合する。
他にも幼少時の彼女と思しき存在がたびたびシオンの前に幻影として現れ、「未来は変わらない」と主張する。
カルデアに所属する研究者。オルガマリーの補佐を行う魔術師。自ら理論を組み上げて近未来観測レンズ「シバ」を作りあげた
シミュレーションのカルデア内に登場する他、彼本人は謎の空間でカルデアに対する反攻計画を練り続けている。
その他
正体不明のナマモノ。
世界から切り離された謎の空間で、レフと共に意味不明な行為に没頭している。
正体不明のナマモノ。
世界から切り離された謎の空間で、レフと共に意味不明な行為に没頭している。
吸血鬼であり、吸血鬼の中でも「真祖」と呼ばれる頂点の存在。
絶大な力を持ち太陽の光も平気。
遠野家で働く双子の使用人の姉の方。いつも明るく笑顔を絶やさない。
さつき達に太陽の下でも平気な日焼け止めを売りつける。
遠野家で働く双子の使用人の妹の方。無感動な表情と頑なな態度をとる。
資産家・遠野家の跡取り。凛としていて気丈な性格のお嬢様。
聖堂教会が有する、最強の人員により構成された戦闘機関、埋葬機関に所属する代行者。
- タタリ/ワラキアの夜
シオンの先祖であり、過去のアトラシア。
彼女が祖を継ぐイフで袋小路に陥った彼女を見かねて叱咤しに現れた。