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こいつら100%伝説の編集履歴

2012-01-23 14:42:24 バージョン

こいつら100%伝説

こいつらひゃくぱーせんとでんせつ

岡田あーみんによる日本の漫画作品。

概要

戦国時代を舞台にした、忍者物のギャグ漫画だが、

清々しいほど時代考証を無視しており、ごく普通に外来文化や近代テクノロジーが登場する。

というか、物理法則や常識、果ては作画までぶっとんだ事になるので、時代考証くらい可愛い物である。

掲載誌はまさかのりぼん

りぼん編集部の蛮勇を歓迎したい。


あらすじ

時は戦国の世。3人の見習い忍者極丸、危脳丸、満丸は、忍者道場に住み込みで修業をしていた。

その道場に預けられたのが、敵対勢力に命を狙われた白鳥城の姫、姫子。

姫子に一目ぼれした3人は、彼女を巡ってドタバタを繰り広げ、先生に迷惑をかけ、城下町のたいていの人にも迷惑をかけながら、命がけで姫を守り通す。


登場人物

ボクの華麗な剣さばきをおみせしよう☆

危脳丸(あぶのーまる)

忍者らしからぬド派手な装束に身を包む、極度にナルシストな馬鹿。

自意識過剰な目立ちたがり屋で、忍務中だろうが主君の御前だろうが、

踊り、歌い、叫び、愛を語り、剣を飲み込み、シンクロナイズドスイミングを披露する。

素質はともかく才能はあるあらしく、驚異的な身体能力を有していて余計に始末が悪い。

根は優しく年相応に純真な面もあり、極丸と組むと常識的なツッコミに回る事もある。

が、大抵の場合は一緒に暴走し、周囲に多大な被害をもたらす。

姫子へ情熱的で献身的なを捧げており、思うに任せぬ恋に苦悩している。


極丸(きわまる)

常に無表情で一度も笑顔を見せたことは無く、柄の悪い関西弁で喋る。

性格は極めて自己中心的でエキセントリック、何をしでかすか全く予想がつかない。

仲間を真剣でぶっ刺すのは序の口、家を壊す、店を燃やす、殿を殴る等の狼藉を、

息をするように淡々とやってのける。特に、先生には執拗な嫌がらせを繰り返している。

本物の馬鹿なのか確信犯なのか、全く底の読めない変人

危脳丸と同じく戦闘力は本物で、50m走のタイムは1.3秒。

唯一姫子にだけ明確な好意を持っており、彼女の言う事だけは聞く。


満丸(まんまる)

丸々っとしてちっちゃくて可愛く、無害な少年。

一片の悪意もない無邪気な子供という、この作品では稀有な存在。

故にキャラ立ちも難しかったのか、後半に行くにつれ、ただいるだけの存在に。

姫子には、子供が姉にじゃれるように好意を寄せている。


こいつら

姫子

白鳥城の姫君。心優しい美少女。

敵対勢力に命を狙われ、城下の忍者道場に匿われることになった。

高貴な身分でありながら、家事を引き受け先生を労わる働き者。

危脳丸達の求愛を困りつつかわしているが、実はその3人の中に想い人が…。


先生

危脳丸達の師匠。一線を退いた老忍者で、今は城下町で忍者道場を開いている。

滅茶苦茶な弟子たちに日々手を焼いており、特に極丸からは命に関わるような悪戯を仕掛けられている。

それでも彼らを追い出さない、人情家で我慢強い人格者。


ターミィ

やけくそ気味の新キャラ。未来からやって来たサイボーグ。

元ネタはターミネーターだが、見た目はゴルゴ13をぬるくしたような感じ。

「タ~ミネ~タ~」しか言葉を喋れないが、豊かな表情で意思疎通が可能。

姫子に恋をしており、使用人的なポジションで道場に居つく。


関連イラスト

これから100%伝説

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