概要
初登場はドラゴンクエスト5。涼しげな水色をした鳥のモンスター。
通常攻撃のほか、凍える吹雪やザラキまで唱えてくる危険な奴。集団で現れることもある上に飛んでいる為、他のモンスターと組んでくることも多い。
その見た目や行動からⅡのブリザードを思い出す人もいるだろう。
ちなみに、Vでは仲間にすることができる。名前は「ブリード」。ザラキ、輝く息はもちろん、ベホマラーも覚えてくれる。
モンスターズ1,2,キャラバンハート(以降CH),ジョーカー2にも登場する。
モンスターズ1,2では、後述のひくいどりと配合してにじくじゃくが作れる。CHでは+8以上でにじくじゃくが作れる。
ジョーカー2ではひくいどり2匹とホークブリザード2匹の4体配合でにじくじゃくが作れる。
更に同作では吹雪系、ヒャド系を吸収してくれる。案外使ってくる敵は多いのでここぞという時に役に立つ。
吹雪ブレスブレイクを持ってるが、所持スキルのコールドスリープでは輝く息を覚えられないので別のモンスターからスキルを持ってこよう。
ホークブリザード系のモンスター
ひくいどり
ホークブリザードとは対になる赤色をした鳥のモンスター。もちろん火炎を吐いてくる。
初登場のⅤではホークブリザードより下位のモンスターであるが、モンスターズジョーカー2ではホークブリザードよりランクが上のモンスターとなっている。
ジョーカー2では炎ブレスとメラ系を吸収してくれる。ギラ、イオ系はしっかりダメージを受けるので注意。
炎ブレスブレイクを持っているが、所持スキルはギラ&ディンなので炎ブレスは別のモンスターから持ってこよう。
なお、ダチョウ目ヒクイドリ科の実在動物とは名前がモデルとなった以外の関係はないと思われる。もちろん、実在のヒクイドリは火なんか食べません。
ただ、臆病な上に気性が荒く、殺傷能力抜群の刃物のような鉤爪を持っており、世界一危険な鳥としてギネスに載っている。
れんごくちょう
かつてはこの系統最上位種のモンスターで鮮やかな虹色をしている(因みにSFC版Ⅴではバグったかのような凄まじい色だった)。
名前の「れんごく(煉獄)」の通り激しい炎やベギラゴンを唱えてくる。ホークブリザードと一緒に出ることも。
なお、にじくじゃくの色違いモンスターであるれんごくまちょうはこのモンスターの名前捩りではないかと言われている。そんな2匹も10とジョーカー3で共演を果たした。
凶鳥フレス
10から登場した系統最上位。
ドルマドンや暗黒の霧などを使ってくる。
ダークオルニス
10のモンスター。上記の凶鳥フレスと全く同じ姿をしている。
行動も凶鳥フレスと全くと言って同じ行動をしてくる。