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オウガイとは

  1. 日本の小説家。→森鴎外
  2. パチンコ『戦国乙女』の登場人物。本名「室生オウガイ」。
  3. 漫画・アニメ『北斗の拳』の登場人物。

戦国乙女のオウガイ

パチンコ「戦国乙女」の最強の敵。

漫画版では足利家の後見人となり天下を狙っている。

必殺技は極王斬(ごくおうざん)。好物はちゃんこ鍋。身長は200cmである。

戦国乙女の合戦モード(ミドル)や乙女アタック(甘デジ)で登場。

登場率は一番高く、勝率は最も低い(甘デジで0.2%)。

甘デジの乙女アタックにおいて、乙女武将たちがオウガイに次々となぎ倒されていくさまは

オウガイ無双と呼ばれており、打ち手に恐れられている。

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北斗の拳のオウガイ

南斗鳳凰拳先代伝承者であり、サウザーの師。本編ではすでに故人であり、サウザーの回想シーンにのみ登場する。

子がいなかったオウガイは捨てられていた赤ん坊のサウザーを拾い、次期伝承者として実の子のように育てた。オウガイの修行は厳しくも愛のあるものであり、後にサウザーはその修業の日々を「辛いと感じたことはない」と語っている。

そしてサウザーが15歳になった時、オウガイから目隠しをした状態で襲い掛かる敵を倒すという試練を課せられ、サウザーはそれを見事成し遂げる。しかし、その敵の正体はオウガイであり、一子相伝の南斗鳳凰拳の宿命として、先代伝承者は新たな伝承者に殺される運命にあった。オウガイは「お前の瞳の中に極星南斗十字星を見ていたのだ」という言葉を残して息絶えた。

自らを愛情をもって接し育ててくれたオウガイを己の手で殺してしまったこの出来事はサウザーの心に大きな傷を残し、「こんなに悲しいのなら、苦しいのなら、愛などいらぬ!」という言葉とともに、彼を非情なる暴君へと変貌させた。サウザーが子供達を使役させて築かせていた聖帝十字陵は師・オウガイの墓であり、己の愛と情の墓標でもあった。十字陵内部には彼の遺体(即身仏)が安置されている。

作中でサウザーは彼を「お師さん」と呼んでおり、ファンもそう呼んでいる。

また、アーケード版北斗の拳にも登場する(もちろん使用キャラではない)。

サウザーで勝利するとランダムで台詞が「お師、もうすぐあなたの聖帝十字陵は完成する」となり、その場面で空にオウガイの顔が出てくる。

ニコニコ動画では、よくこの時のオウガイにコメントで台詞を付けられている。

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オウガイの編集履歴2012/01/27 02:19:54 版