アドリアン・ザハル
あどりあんざはる
アドリアン・ザハルとは「秘密結社鷹の爪〜ゴールデン・スペル〜」に登場するキャラクター。
CV/津田健次郎
人物
38歳という若さでクロッター社の副社長を務めており、黒輝からも彼の右腕として絶大な信頼を寄せられている。
ルーマニア出身であること以外、経歴は一切不明。
ルーマニア語で"ザハル"は"砂糖"を意味する事からレオナルド博士からシュガーの正体ではないかと疑われている(本当は違ったが)。
一見物静かで落ち着きのある風貌の青年で、ややぶっきらぼうなしゃべり方をする。
正体
その正体は黒輝率いる秘密結社シャイニングブラックの副社長。
ザハルはゴールデン・スペルの出元である鷹の爪団の基地に潜入し、その後本人たちを拘束するという形で活動拠点に呼び出した。
…までは憎き悪役を演じていたのだが、事件が起こる。
ザハル、又その関係者が大きな陰謀を企んでいるのではないかと疑った鳳美冬は、吉田率いる潜入捜査(中身は典型的な少女漫画劇場)を行う中、彼氏役のザハルは彼女役の鳳にガチ恋をしてしまった。
しかしザハルは恋愛経験が頗る薄く(吉田から「小4レベル」と言われる)、黒輝に対してもバレなきゃいいと納得してしまうなど、根は結構チョロい。
吉田率いるデート作戦では、ルーマニア国旗色調のスーツを着せられ、島根式挨拶として「チョッピンモロンコー」と言わせられ、プロポーズの返事として「クックドゥードゥルドゥー」と言わされ、シャイニングブラック基地内でも不意にキスを迫らさせられと現実のデートではあり得ない行為のオンパレードであったが、工作がバレた際結果的に結ばれた。森田「ギャグアニメなのに!」
しかし、直後に部下の軍隊に見つかってしまい…