難波フォーティ
なんばふぉーてぃ
赤松健の漫画『A・Iが止まらない!』の登場人物。
イラストは女フォーティ時のもの
概要
ひとしが実体化モジュールをほぼ完成させた後に作った新型A・I。プログラミングに使用された言語はC言語とアセンブリの両方。1995年3月21日起動。設定年齢12歳。スリーサイズはB73~∞・W56~∞・H75~∞
アクシデントで偶然生まれた両性多重人格プログラム。
開発最終設定の際に弟が欲しいトゥエニーと妹が欲しいサーティが大喧嘩し、2人がキーをデタラメに叩きまくった為、男と女の2つの性の人格を持った二重人格A・I として誕生した。なお2つに分かれているのは人格のみであり、体そのものは第二次性徴期前の女性型に固定されている。一方の性の単語を言ったときに人格上の性別が切り替わるシステムで、フォーティが男のとき、女になりたいなら「女」と言う。逆もまた同様である。
男のフォーティはいくぶん潔癖症で硬派で少し神経質。女のフォーティは子供っぽい性格。
結局の所
二重人格の設定迄は良かったのだが、作者も「女フォーティの方が描き易かった」(=男フォーティが描き難かった)そうで、男フォーティの方は後半殆ど出番が無く、終盤まで存在すら忘れていた。(ラスボスのスパイダー0に感染し男フォーティは消滅した可能性もあり)