神戸ひとし

こうべひとし

漫画『A・Iが止まらない!』の登場キャラクター。

概要

『A・Iが止まらない!』の主人公。1978年 6月5日生まれ。勉強ダメ、運動ダメ、背も低いし、見てくれもイマイチな高校生だが、パソコンのプログラムなら誰にも負けない。その才能は教師たちにも注目されており、連載中期には学校のシステムを復旧させるなど多面的な活躍を見せ、最終回で学校のシステムがダウンした際には「神戸がいてくれたら」とまで言われるようになった。部活は天文部に所属。

アメリカのコンピュータ会社に勤務している両親が残したスーパーコンピュータを駆使して独自のA・Iをつくり、ついに人間に限りなく近いプログラムであるトゥエニーとサーティを創った。サーティが現実世界へ移されるところから物語が始まる。

根っからのお人好しで、騙されやすいタイプ。

彼の作ったAIがエッチっぽいのは本人が隠れスケベなだから。

後の『魔法先生ネギま!』では、直接の登場こそないものの、葉加瀬聡美によって、「MITの天才日本人兄妹」の兄として言及されている。

モデルとなった人物は作者の友人でアニメーターの神戸仁史。