フレーバーテキスト
鋼の体に宿るのは稚児の如き純朴な心。忘れ去られしドラフが一族の末裔は、空に出でてなにを学ぶのか。猛り狂わんとする巨大な力を、誰が為に使うのか。
プロフィール
レアリティ | リミテッドSSR |
---|---|
属性 | 火 |
タイプ/武器 | 攻撃/格闘・楽器 |
種族 | ドラフ |
年齢 | 不明 |
身長 | 255cm |
趣味 | うた |
好き | ごはんいっしょ、はなしきく |
苦手 | ウソはなし |
cv | 玄田哲章 |
概要
十天衆のカトルとエッセルが世話している子供たちが暮らすスラム街"星屑の町"の新入り。
ドラフ男性らしい巨体、年齢もシルヴァ(27歳!!)より上ではあるが、性格・言動は無垢な子供そのもの。
通常でも飛来する砲弾を、さも当たり前のように素手で叩き落とすなど尋常でない身体能力を持っている上に、覚醒すると、髪が蒼く染まり覇気をまとった姿、通称「滅尽」となり、その状態での戦闘能力は十天衆全員がかかっても圧倒してしまうほど凄まじく、ストーリーにて、氣を込めて放たれる光撃はウーノの「城廓の構え」を以てしても完全に防ぎきれないほど。
しかし、ムゲン自身はこの力をコントロールすることができず、無差別に暴れて大切なものを傷つけてしまうかもしれない恐怖で常に脅えている。立ち合ったオクトー曰く、聞いた事もない体術を使う上に、角や体躯はもちろん、髪や瞳も通常のドラフと異なる事から、いずれ名の知れた血族だと推察している。
その力故に周囲から遠ざけられた幼少期を送り、さらに島を襲った風土病により凄まじい生命力を持つムゲン以外の、両親を含む島民は全滅、以後はたった一人で島で生きてきた。そして月日が経ち、島の調査に訪れたマフィア"マガザン"の一員であるネハンと出逢い、以後は「はじめての友達」としてネハンと行動を共にする。
ちなみにこのイベントの貢献度が100万を超えると称号「てかげんってなんだぁ?」を入手できる。
劇中の彼のしぐさと暴走ぶりといい…どこかの超なんとか人フルパワーを思わせる。称号は伝説の方だが。
更に、6周年記念生放送にて同イベントで参戦したレイと同様にリミテッド実装される事が発表された。そして、3月17日のグランデフェスで実装。
なお、彼の遭遇フェイトは『こくう、しんしん』のエピローグに該当し、3アビリティ習得エピソードもそちらをチェックしている事が前提となる為、まだクリアしていない人はイベントクリアを優先してからチェックする事をお勧めする。
性能
奥義 | アビリティ | サポートアビリティ |
---|---|---|
ムゲン全力アタック/ジャイアント・バン | 鋼体の護り/童子の唄/天衣の体躯 | 緩やかな滅びの中で/無我の衝動 |
全体かばう持ち(こちらと同じ位には前提条件が緩い)なだけでなく、自分のHP回復アビリティ、更には除去不能のパーティー強化バフが付与出来るアビリティも持つ。そして、イベントでも披露された暴走モードも存在するが……その発動条件は味方パーティーが瀕死状態である事。ある意味でもこちらと似たような物だろうか。
タイプとしてはかばうやパーティー強化アビリティで支援を行いつつ、場合によっては滅尽形態への突入で爆発的な火力を発揮するアタッカーにもなるという具合。なお、滅尽モード時にはアビリティ使用は不能だが、ランダムで自動発動するのでそこまで心配は必要ないように見える。
さりげなくフルオート編成向けと言う話もある。
なお、格闘が得意と言う事でガンダゴウザやラインハルザとも相性がいい。特にリミテッド化したラインハルザとは非常に噛み合うだろう。特に、ラインハルザの3アビはかばう効果+不死身を持っているため、これを利用して容易に滅尽形態へ変身させることも容易になる。
2021年7月8日にアップデートで追加されたサポアビでは「稀に致死ダメージを1で耐える」というもの。自動復活などと比べると確実性に欠けるかもしれないが、しぶとく立ち回ることができるようになったのは大きい。
関連タグ
ティナ(グラブル):ムゲンのリミテッド実装時、彼女の水着バージョンもSSRで実装されたのだが……twitterトレンドではティナに負けてしまう。(時間が経過するにつれて、トレンドの逆転はするのだが)
サラーサ:ある意味でも似た者同士。フェイトエピソードでも登場。