概要
十天の極みに至りし者とは、2019年3月22日に実装されたジョブスキン。
十天衆全員の最終フェイトエピソードをクリアし、境界の世界に存在する関連フリークエストをクリアし、更に十天衆全員と戦うフリークエストをクリアすることで入手できる。
…が、前提となる十天衆の最終上限解放やフリークエスト挑戦にに必要な素材があまりにも多かったため、十天衆を総べし者と違い初日ではこちらのスキンを取れる騎空士が殆どいない。
どれだけ多いかというと、
・ヒヒイロカネが3個、金剛晶が4個消費。極めて貴重な金剛晶とヒヒイロカネを複数個要求するのは流石に辛い。十天衆全員の加入と最終上限解放に最低でも20個のヒヒイロカネを消費している状況でのおかわりである。
・黄龍と黒麒麟のマグナアニマが20個つづ必要。マグナアニマはドロップ以外ではアニマ10個との交換で手に入れるので換算で1種類200個、四象金印は期間限定でしか手に入らないのもあって集めるのはかなり苦労するだろう。2023年辺りになると黄龍と黒麒麟のアニマを入手できるルートも増えているため、ルートが増える前よりは何とか集められなくはない。
・アーカーシャHL討伐でドロップする虚ろなる鍵も250個要求される。1回の討伐でもMVP込みで6個が限界な上、虚ろなる鍵は虚ろなる神器の交換や最終上限解放が必要なのでより面倒くさい。
・バハムートの紫電角100個。元々はバハムート武器以外での使い道がないが、アーカルムの転世によってやっと追加された所ここで更にバカみたいな数が要求される。
・オメガユニット99個。アルティメットバハムートHLの難易度も高い上に1回の戦闘では数個程度しか手に入らないのでこれまたかなりの時間が掛かる。ヒヒイロカネ掘りに毎日行っているなら余っているかもしれない。
・天星の欠片がそれぞれ50個必要。つまり10人合わせて500個。やっと天星器掘りから逃れたと思ったらこれである。ちなみに要求数は50個なのでこちらも覚醒コースか44箱コースとなるが、覚醒コースはヒヒイロカネが欲しいので44箱の方がまだましか。2020年からはドレッドバラージュでも天星器が取れるようになったため、ハードルは若干下がった。
・武器エレメントが2000個。ガチャ産のSSR武器はエレメント化すると1本200個程度(+属性レベルボーナス)になるので、最悪10本砕けば一応揃える。それ以外のSSRは1本20個。
・十天衆に対応した属性のジーンが9999個必要。対応属性1人で9999個なので、2人ある水、風、土、光は実際19998個必要になる。最終上限解放の過程で15000個位は全属性溜まっていると思うのでまだましか。
やっとの思いでこれらの材料を揃ったとしても、最後の関門ーー最終上限解放した十天衆たちと勝負し、勝利しないとこのスキンが手に入らない。おまけに弱体耐性が高かったり、シエテの剣光がほぼ解除不可だったりするので、クエストも極めて難しい。
見た目
十天衆を最終上限解放する必要はあるが、スキン自体は装備自体やマントが外した以外あんまり共通点がない・・・・・が、見てもわかる通り髪と瞳が青く輝いているのが最大の特徴であり、ゲームタイトルの『 “グランブルー” ファンタジー』を象徴したジョブとなっている。
総べスキンと比べるとキリっとした目をしている。
Shadowverse
同じCygames制作の対戦型デジタルカードゲーム『Shadowverse』では、グランブルーファンタジーをテーマにしたカードパック「十天覚醒」にて登場。
総べスキンとなったグラン&ジータのカード「十天衆を総べし者・グラン&ジータ」の進化後のイラストが「十天の極みに至りし者」へとなっている。
カードとしての詳細は十天衆を総べし者を参照。