イベントの流れ
後述する決戦!星の古戦場が騎空団同士のPvP(対人戦)を想定しているのであれば、このドレッドバラージュは自分が所属する騎空団内での連携が求められる、もう一つの騎空団イベントと言える存在。
騎空団内で協力し、貢献度を稼ぐことで報酬を得ることが可能。その中には、ガチャチケットやアニマなどといったものもあるのだが……最大の目玉になったのが、古戦場でしか入手手段がなかった勲章である。
概要
他のソシャゲ等でいう拠点防衛イベントと言えば早いだろうが、特に防衛失敗してペナルティがあるわけではない。この理由は後述のネタバレにて。
2020年10月に試験的に開催されたイベントで、翌月開催の『決戦!星の古戦場』とのローテーション開催を想定しているようだ。その後、2021年2月に2回目の開催、年3回くらいの間隔での定期開催を予定している。
その為、古戦場で得られる勲章が入手可能なイベントという事にもなる。今回のイベント合わせでアストラルウェポンやプロヴィデンスシリーズ(バハムート等)に使える特殊素材も勲章と交換できるアイテムに追加された。
(もちろん、古戦場で交換できるアイテムもこのイベント内で交換は可能。ただし、古戦場期間中に交換した場合は補充されない。あくまでも古戦場報酬のアイテムは古戦場開催期間でないと補充されない仕組みなので注意)
2021年6月開催からは戦貨方式のイベントガチャが追加され、こちらからも天星器が入手できるようになる。
2022年12月開催ではミッション報酬に島開拓トレジャーセットが追加された。
助っ人
レイドバトル中、騎空団の推しキャラが助っ人で駆けつけてくれる。強力なレイドボスである事と経過時間で出現確率が変わるようだ。
推しキャラの設定が全くないような騎空団の場合、カタリナ、ラカム、オイゲン、イオ、ロゼッタ(全てリミテッド版)からランダムで駆けつける。
この設定を逆手に取り、グラブルコラボを設定し、駆けつけさせることも事実上可能である。基本的に助っ人が駆けつけると同時に即決着するので、ある意味でワンパンマンと言えなくもないが……。
(本来攻撃力を持たないコッコロや木之本桜、ヤイアやコルワといったメンバーの奥義も、このイベントでは一撃必殺の奥義と判定される)
ただし、特別救援は自発したプレイヤーしか呼べない。そうでなければ……。
なお、2023年10月開催に関してはハロウィン開催という事もあり、ハロウィンVerキャラクターが助っ人でやってくる。助っ人で来たメンバーによっては、アイテムがもらえるようだ。
開催
開催時期 | ボス属性 | 有利属性 |
---|---|---|
2020年10月 | 火 | 水 |
2021年2月 | 水 | 土 |
2021年6月 | 風 | 火 |
2022年3月 | 土 | 風 |
2022年7月 | 闇 | 光 |
2022年12月 | 光 | 闇 |
2023年3月 | 土 | 風 |
2023年10月 | 闇 | 光 |
2024年2月 | 水 | 土 |
2024年7月 | 闇 | 光 |
関連タグ
オイゲン(グラブル):このイベントのメイン担当。
真相
エンディングにて真相が語られるのだが、今回の舞台となる島の星晶獣が守るものを狙って敵が現れる……という事にはなっている。しかし、それ自体がいわゆる自作自演に近いことが明らかとなる。
(ルリアも、なんとなくだが把握していた可能性も否定できない)
ここでの戦いで生き残った者が、何処かの傭兵になったり、もしくは……という事が想定されていたのだろう。
しかし、これによって魔物が別の町を襲撃することなどが減ったことを踏まえると、この行為自体を一概に悪とも断言できないのである。
覇空戦争でもこの町が星の民に襲撃されていたという話もあるようだが、どこまでが真実なのかは定かではない。
これだけの事が起こっているにもかかわらず、この町の住民が一連のマッチポンプとも取れるような行為に対して何も言わないのは、逆にこれが町の名物(産業)として定着していたとも考えられる。
実際、上述の星晶獣は「うそつきさん」(ルリア談)という事もあるので……。
ネタバレを踏まえた関連タグ
シャドウバース(アニメ):カードゲームとしてのシャドバの正体が……という事で類似。丁度、第1回開催の数か月前にグラブルコラボで参戦したばかりである。
GetRide!アムドライバー、仮面ライダークロニクル:規模は違えど、類似案件があった事では類似。
アリス・ギア・アイギス:仕組みまで類似するかは不明だが、ヴァイスとの戦いはこちらと近似値の疑いがある。