トガ出
とがいず
概要(ネタバレを含む)
トガヒミコは連続失血死事件の容疑者である。未だ成年ではない。
トガヒミコは好きな人が出来たなら、その人を理解して、殺して、その人に成りたくなる子である。
トガヒミコの好きな異性のタイプは、血の香りがするボロボロな人である。
初登場時 〜大好きな憧れの、あの人になりたい〜
トガヒミコの今一番の好きな人はステインである。
しかし現在彼は投獄中で手出しできない。その為、ステインが所属していた敵連合に入り、彼を理解したいようだった。
合宿編 〜頑張る彼の姿に一目惚れ〜
しかし敵連合での活動中、雄英高校の合宿を襲撃した彼女は戦闘後でボロボロにも関わらず仲間を助けようとする緑谷出久を見つけてしまい、彼のことが気になってしまう。
仮免試験編 〜彼に会いたい、彼をもっと知りたい〜
そこでトガは自身の個性を使い3日程前から士傑高校の生徒「ケミィ」に成り代わり、緑谷が参加する公安主催の「仮免試験」に参加。一次試験で緑谷に襲いかかる。
試験のルールを通して彼に揺さぶりを掛けながら質問し、緑谷の性格や志向等を探っていった。
そこで緑谷に血液を採取し、試験終了までケミィとして振る舞い試験終了後逃走。この時点では誰にも悟られずに逃げ果せる。
ここまでだと緑谷からするとトガは遠目に見たことがあるだけの敵連合、死柄木弔の協力者の1人でしかない。
インターン編 〜仕事先で再会。布一枚向こうの彼〜
ミミックが孤立させたロックロックをコピーのトガと奇襲。行動不能にして血を採取し使用。
ロックロックのふりをして緑谷に近づき襲いかかるが、直前で気付いたイレイザーヘッドに個性抹消と共に止められる。
ここでやっとトガはトガとして緑谷と話すことになる。しかしお邪魔虫が居たせいで緑谷を傷つけることも出来ずにすぐ離されてしまう。
緑谷も仮免試験でのケミィがトガヒミコだという事に気付く。しかし理由が分からず戸惑う。