概要
アウグスタ・ヴラディカと呼ばれる指導者に率いられた吸血鬼(長生種)によって東欧、中東に建国された本作中唯一の非人類国家。
教皇庁とは不倶戴天の間柄であり約800年前の建国以来たびたび教皇庁の「十字軍」と交戦、これを退けているが、作中年代までの100年ほどは対外的に沈黙を保っている。
吸血鬼(長生種)が貴族として平民である人類(短命種)を支配しているが、帝国臣民の短命種は皇帝に従属しており、その臣下である長生種とは本質的に平等とされている。
皇帝(アウグスタ・ヴラディカ)
帝国貴族
国首席枢密司(宰相):ミルカ・フォルトゥナ |
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次席枢密司:スレイマン |
直轄監察官:アスタローシェ・アスラン |
帝剣護持官:イオン・フォルトゥナ |
直轄監察官:ラドゥ・バルフォン |
ティミショアラ都護府副参軍:シェラザード・アル・ラフマン |