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ポティマスの編集履歴

2022-01-14 02:40:18 バージョン

ポティマス

ぽてぃます

ライトノベル「蜘蛛ですが、なにか?」のキャラクター。

概要

CV:森川智之


エルフという種族すべての頂点に立つ族長。フルネームは“ポティマス・ハァイフェナス”。「S編」では親善大使という形でアナレイト王国に赴任したことからシュレイン・ザガン・アナレイトたちと接触を持った。


なお、書籍版ではシュンたちの学園入学前に見定めを兼ねて顔を合わせたが、アニメ版では魔族の一大攻勢「人魔大戦」後、勇者「ユリウス」が戦死した結果を受けてという形になっており、メディアごとに初登場のタイミングが大きくズレている。


平和を愛好するという表向きの言動にはそぐわないほどに、傲慢で他者を見下す態度を崩さない男で、彼のことを深く知る人間はことごとく彼のことを嫌っている。


フィリメスの父親でもあり、彼女の後ろ盾としてその活動をサポートしている。

胡乱な態度はともかくとして、勇者になり立てのシュンにも助力を惜しまないように思われたが……。


アナレイト王国のクーデターに現れたソフィア・ケレンに首を斬られ死亡した。

しかし、シュンたちが本拠地である「エルフの里」に辿り着いた時には何事もなかったかのようなかで一同のことを出迎える。


人物

エルフの族長であり、フィリメスの父親でもある。

見た目は穏和ではあるが、態度は前述の通り、他人を見下しているため、初対面の人物からも不信感を持たれやすい。(シュレインは不遜な態度を感じつつも、不信感を抱かなかったが、カティアは初対面の際に不信感を抱き、鑑定までされたことを見抜いている)

フィリメスから頼まれた転生者の保護のため、配下のエルフを世界中に散らせ、多くの生徒を里に保護しているが…


本性を語れば、自分以外の他人、なんなら他のエルフも交換可能な道具にしかみておらず、全てを見下している。


種族…エルフ(本編の大きなネタバレ)


魔法はあるが、生活レベルが中世かそこいらの世界でありながら、機械を作り、使う技術を有している種族。

ソフィアによって殺害されるも、里に残してあるスペアに自身の意識を移し変えることで死を逃れている。


さらに言えば、種族としてのエルフは元々はポティマスのクローン体や、誘拐してきた人間が改造をされた姿であり、しかも、魂にはポティマスが寄生している。

いざとなれば、その身体を乗っ取り、ポティマスとして行動ができる。乗っ取られた体の持ち主は当然、死亡する。


これには無論、フィリメスも当てはまり、白が先生に恩義を感じていたため、不用意な接触は乗っ取りを誘発する危険があり、魔王陣営がフィリメスに手出しをできなかった理由である。

そしてさらに、一部のエルフは機械兵器(グローリア)に「皮」を被せたようなものであり、指示さえあれば殺戮兵器になる。

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