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テルネの編集履歴

2022-01-16 12:48:16 バージョン

テルネ

てるね

小林さんちのメイドラゴンに登場するエルマのおばあ様。

概要

小林さんちのメイドラゴンに登場するエルマのおばあ様。自称姉。

かわいい物好きで流行や知識が少し偏っている。見た目は小学生の少女のようにロリ体系。


…が、その正体は調和勢次席の地位に君臨する指折りの実力者の一角。異名は「始祖竜」。

正確にはエルマの祖母どころかご先祖様にあたるほどの年月を生きている古い古いドラゴンで、トールの父ダモクレスやカンナの父キムンカムイよりもずっと年上。

年甲斐もなく若作りに拘っており、エルマが入れ込んでいる人間界の最新流行にも敏感な素振りを見せるが、根本的なセンスはダモクレスら親父ドラゴン世代と大差はない。

ただし、調和勢のくせに混沌勢の重鎮から「下手な混沌勢よりも混沌としている」と揶揄されるほどの自由人で、同胞の調和勢からもその動向を危険視されている。


人物

上記の通り、若作りが常軌を逸しているところはあるが、そこは神との戦いを見限り平和的な種族繁栄を目指している調和勢のNo.2なだけあり、神との交流も深く、また勢力内での争いも勃発しないよう手を抜かない厳格さも持っている。

しかしながら、それはかつて勢力内での争いの末に我が子を大勢失った経験から、やむを得ず取るようになった考え方であり、若い頃はもっと種族全体を愛し、調和を追い求めるような理想主義な生き方もしていた。


本作では「だいたいの大人は、子供でいられなくなっただけ」という小林さんが作品序盤で発したセリフやドラゴンは子供と大人の定義の境をそもそも持たない設定も相まって、イルルのような無理矢理大人の枠組みに入れられ自分という存在の自我を捻じ曲げられたようなキャラがチラホラ登場するが、テルネの場合は年長なこともあり「母としての自分を優先した結果、本来の自分の理想は諦めざるを得なくなった」というワンランク上の「大人になるということへの悩み」を抱えている。

それだけに、小林さんが面倒を見ている幼竜たちが比較的優しく他人を気遣うような優しい人格に育っているのを見て、「小林なら、ワシらの世界も変えられるかも」と評価していたりもする。


関連タグ

小林さんちのメイドラゴン エルマ(小林さんちのメイドラゴン)

合法ロリ ロリババア ドラゴン

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