はじめに
AIの、べりすとではない。
概要
AIの力を借りて小説や作文が書けるWebサービス。
開発は音楽ゲーム「ToneSphere」で知られるSta氏。
Google TRCの協力のもと、日本語最大級の68.7億パラメータ＆約500GBのコーパス(文庫本174万冊分)からフルスクラッチで訓練されているとの事。
小説の書き出しを入力するだけで続きを自動生成してくれるので、小説が書けないユーザーでも小説を作る事ができるようになっている。
また、執筆したい文章の傾向や、文体の参考にしたいジャンル・作者名、登場人物の設定なども細かく行うことができ、推理、ロマンス、ホラー、サスペンス、ファンタジー、異世界転生ものまで様々な内容を執筆できる。
ただし自分で設定をいじったり文章を修正しないと小説があらぬ方向へ脱線してしまうためちゃんとした小説を書きたいのであれば自分の力も必要になる。逆に自分でいじらずAIに任せておけば超展開を楽しむことができる。
基本的には無料で利用できるが、より高度なサービス展開のために、プレミアム会員制度(サーバ能力優先利用権のサブスクリプション)やクラウドファンディングによる資金調達が行われている。
Pixiv小説でもAIのべりすとを使用した作品が多く投稿されているが、全て自作の作品と区別するため、この「AIのべりすと」タグの使用が望ましい。
