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アクセルの街の編集履歴

2022-02-06 11:45:52 バージョン

アクセルの街

あくせるのまち

「この素晴らしい世界に祝福を!」の舞台である「駆け出し冒険者達の街」

概要

このすば物語開始時にカズマアクアが降り立った場所で、物語の主な舞台。

原作では街の全貌など詳しく書かれたイラストはないが、アニメではネルトリンゲンのような円形の城塞に囲まれた外観で、街中を川が横切っている。

城塞隅に森林も多く、カズマ達が住む屋敷もこの中にあると思われる。


地理的に魔王の城から最も遠く周囲のモンスターも弱い、駆け出し冒険者達にうってつけの街である。







…が、魔王軍幹部が近辺を根城にするわ、機動要塞デストロイヤーがくるわ、ベルゼルグ王国の悪徳貴族が次々と来るわと災難に事欠かない。

いくつかはアクアが遠因だったりするが、外伝ではアクアに関係なく騒動に巻き込まれている。

終盤、魔王軍との決戦のため、街中の冒険者を招集したところ駆け出しどころか凄腕の冒険者が続々と集まったわけだが、なんでそんなにいたのかというとサキュバスの店があるからという。


ネタ

と、このすばだけなら特に問題がないのだが、他作品でも外見がアクセルの街ほぼそのままの都市がしばしば登場し、アニメスタッフのやる気(のなさ)を示すバロメーターや、「テンプレ城塞都市」扱いされている。

賢者の孫』や『異世界チート魔術師』、『俺だけ入れる隠しダンジョン』と一部分レイアウトが変わっていたり、町の俯瞰角度が違っているもののデザインのひねりがないことから、これらの作品そのものの評価も相まって揶揄されることが多い。(『賢者の孫』は出てくる貴族の屋敷が垣根も含めてどれもカズマの屋敷の色違いだったりする。美術監督がこのすばと同じ三宅昌和が担当しているというのもあるのだろうが)


一部では『盾の勇者の成り上がり』でもこの街が出ているというガセネタが出回ったりしているが、メルロマルク王国の王都が円形をしているだけで外見は全く似ていないし、アクセルと外見が同じ街は存在しない。


作者が同じ『旗揚!けものみち』でも舞台となる自由都市クラスタがアクセルの街と似たような外見だが、これは作者が同じことから来るセルフパロディと思われる。

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