概要
草摩の人間の内の一人であり、かつて草摩はとりの助手を務めていた。
「雪が溶けたら何になるでしょう?」とはとりに問いかけ、水になるに決まっていると答えた彼に「春になります」と答えた。(寒い冬に積もった雪が溶ける程季節が暖かくなる→冬から春に変わる)
やがて恋愛関係になった2人出会ったがどこかはとりは冷めたような態度であった。(12支の呪いが原因)
呪いによってタツノオトシゴに変わってしまった彼を見ても受け入れたことで、やがて草摩家当主である草摩慊人に結婚の許しを請うが、、、
逆上した慊人によってはとりが傷つけられ、左目の視力をほとんど失ってしまう。
この出来事が原因で「はとりを守れなかった」としてどんどん病んでいくことになる。