効果
超暴淵ボジャガイスト |
SR 闇文明 コスト9 |
クリーチャー:アビスドラゴン パワー9000 |
このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。 |
ハイパーエナジー(このクリーチャーを召喚する時、コストが異なる自分のクリーチャーを好きな数タップしてもよい。こうしてタップしたクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない) |
ブロッカー |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、相手は自身の手札を2枚選び、捨てる。その後、相手の手札が1枚もなければ、相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを–9000する。 |
概要
『王道篇 第4弾 悪魔神、復活』にて登場したアビスドラゴンで、邪幽ジャガイストがハイパーエナジーを引っ提げて帰ってきた姿。
墓地から自力で這い出てくる為、ハイパーエナジーとの組み合わせで、適当なクリーチャー2体いるだけでコスト5、3体並べばコスト3になるので、上手く回れば序盤から出せる。
肝心の固有の効果は、ハンデスと条件付きパワーダウン。
マナと盤面さえ整っていれば何度でも蘇る為、死神覇王ブラックXENARCHのセルフリアニメイトを流用すれば、多少のラグが生じても手軽に出せる。
XENARCHでこのクリーチャー自体破壊すれば、能動的にハンデスの再利用も狙える。
霊淵アガルーム=プルーフを噛ませれば、墓地肥やししながらXENARCHのコストを用意でき、アガルーム=プルーフはコスト1と非常に軽いので、ハイパーエナジーのコストを揃えやすい。
後は展開する順番に注意すれば、うまく共存できるだろう。
そして、相手の手札が無くなれば、相手クリーチャーのパワーを9000もダウンできる。
大抵のクリーチャーは排除でき、一見難しそうな条件も、中盤以降で手札が減ったタイミングなら、相手からすればかなり鬱陶しいだろう。
欠点は、盤面に干渉する効果が条件付きなので、確実に誘発できるとは限らない点、そして素のコストが重いので、息切れしたタイミングだと扱いにくくなる点か。
窮地の状況でハンデスと不安定は除去しか打てない、と考えると割とシャレにならない。
余談
邪幽ジャガイストの強化形態なのだが、元の展開効果が無くなり、手札2枚の消費コストがハンデスになる等、在り方としては真逆になっている。