ネオ・アトランティス
ねおあとらんてぃす
アニメ『ふしぎの海のナディア』における物語の舞台の1つ。
概要
アトランティス人の遺産である「超科学」を悪用し、世界征服を目論む。
ネオ皇帝以外、ガーゴイル含む全メンバーが仮面で素顔を隠しているのが特徴。
通商破壊工作による市場操作や武器の販売などで莫大な資産を築き、劇中では世界中の全通貨の80分の1を操作できる規模を持つ、いわば「死の商人」。
組織としての強大さはエレクトラの言うところ、ノーチラス号との差が20対1以上。
最終的にはジャンやネモ船長率いるノーチラス号クルー、グランディス一味の活躍で崩壊した。
劇場版では、ネオ・アトランティスの残党であるギーガーが首領を務め、部下のフライが登場している。前者はガーゴイル同様悪逆非道であることに加え、元上司のガーゴイルを愚者と切り捨て、後者はガーゴイルの所業に懲りて、世界征服より目先の金を優先してギーガーを裏切り、新聞記者見習のナディアに情報を提供してギーガーの追っ手によって粛清されている。