ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ビナシス・ラ・アルウォール

びなしすらあるうぉーる

ビナシス・ラ・アルウォールとは、「ふしぎの海のナディア」に登場するキャラクターである。
目次 [非表示]

概要編集

CV:塩沢兼人


ネオアトランティスの皇帝である。皇帝としてのフルネームは、ネオ・イコン・エピファネス

実は、船長ネモエルシス・ラ・アルウォール)の息子で、ナディアナディア・ラ・アルウォール)の兄である。


タルテソス王国の王子だったが、幼少時に起きたクーデターにおいて担ぎ出され直後の王国の滅亡の際に重傷を負い、クーデターの首謀者だったガーゴイルによって身体のほとんどを機械化された上に洗脳され、コンセント付のケーブルで供給される電力で動く文字通りの傀儡(あやつり人形)となっていた。クーデター時に当時1歳前後の幼児だったナディアを国外に逃がしたのは彼であったらしい。


最終局面でNノーチラス号の砲撃で制御装置が破壊されたことで自我を取り戻し、洗脳された妹ナディアの額にある洗脳装置を破壊に赴くも、あと少しのところでガーゴイルに電力を断たれてしまう。しかし精神力で右手を動かし粉砕。事切れる寸前にナディアの脳裏に改造される前の姿で謝罪と後を託し「私も人と共に生きたかった」と言い残し、爆発して果てた。


余談編集

中の人が同じ、アンドロイド(正確にはサイボーグだが)である、などとの共通点があり、当時のアニメ雑誌のイラスト投稿ページにはガーゴイルに向けて言い放った「愚か者め。私の体を鉄に変えたのは誰だったかね」をに差し替えてパロッたものが多く投稿されていた。


体に装着されたケーブルや、電源を落とされても尚体を動かす描写は、後のエヴァンゲリオンに見られるアンビリカルケーブル暴走に似ている。(そもそもエヴァ自体がナディアの続編として考えていたから似ているのは当然でもある)

関連イラスト編集

人の意思の力は科学をも超えるというのかッ!!


関連タグ編集

ふしぎの海のナディア ネオ皇帝 ネオ・イコン・エピファネス ナディア ネモ アンビリカルケーブル エルシス・ラ・アルウォール

関連記事

親記事

ネオ・アトランティス ねおあとらんてぃす

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 33832

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました