ブチ切れ悟空
ぶちぎれごくう
たった一つの概要でも説明しきれねぇようだな…
完全にブチ切れた孫悟空のこと。
お話の中ではブチ切れることはあまりないに等しい。
ごちゃごちゃ言うなー！俺に説明させろー！
ピッコロ大魔王編(少年期時代)
最初にキレたのは天下一武道会。
修行仲間のクリリンが突如何者かに殺される。
その正体は悪の大魔王『ピッコロ大魔王』の配下の1人、タンバリンだった。
悟空はクリリンを殺され、怒りと悲しんでいた。
しかし、悟空達はさらに絶望に追いやられる。
(神と分離した存在だと)後にわかるが、ドラゴンボールを集め、若返りを願ったピッコロ大魔王。
その直後だった。願いがかなった後、神龍を殺した！
もはや、クリリンを生き返らせる事が出来ない、ドラゴンボールも使えない、じいちゃんの形見が…
それでもピッコロ大魔王に立ち向かう悟空。
悟空「おらの拳に全てをかける！つらぬけー！」
ピッコロ大魔王の腹を貫き、勝った孫悟空。
その後、ピッコロ大魔王は子孫『マジュニア』を残し、死んだ。
そして神龍を生き返らせ、クリリンを生き返らせるが、それはまた別のお話。
サイヤ人編
ナッパによってヤムチャ(栽培マンによる死だが)、ピッコロ(悟飯を庇って死)、天津飯、餃子が死に、遅れて到着する。
遅れてしまった原因は界王様が1日間違えたからである。
ほとんどの仲間が死んでしまった悟空は敵討ちと言わんばかりにナッパをボコボコにした。
「これはヤムチャの分！これは天津飯の分！これは餃子の分！そしてこれが、ピッコロの分！」
ナメック星編
しばらくして舞台はナメック星
死んでしまった仲間たちを生き返らせるためにナメック星のドラゴンボールを求める。
そんな中、悟空はベジータから受けたダメージを回復させ、宇宙船の中で修行しながら遅れつつも向かった。
到着後、ギニュー達と戦うが、別の話。
本題。ギニューとの戦いでメディカルマシーンに入って再び傷を癒すことになった。
完全に回復後、最終形態のフリーザと合間見える。
20倍界王拳でも勝てないとわかった悟空は、前よりもでかい元気玉を作り、フリーザにぶつける。
これでフリーザを倒したかに思えたが…
突如ピッコロの胸を貫いた！
クリリン「あっ…ああ…そんな…フリーザだぁー！」
そう、フリーザはあの超元気玉に耐えたのだった。
フリーザ「お前達を生かすと思うか？一匹残らず生かしては帰さんぞ…！」
悟空「やめろ！フリーザ！」
クリリン「悟空ー！」
クリリンがフリーザに木っ端微塵に爆破され…
悟空「許さん…よくも、よくも…！がァァァァ！」
クリリンの死によって超サイヤ人に覚醒する。
覚醒後、悟飯に宇宙船に避難するよう伝え、フリーザと激突する。
悟空「俺は怒ったぞ！フリーザ！」
フリーザとぶつかり合う中、フルパワーになり、悟空にあることを言う…
フリーザ「木っ端微塵にしてやる…あの地球人のようにな…」
悟空「クリリンのことか…クリリンのことかーーーーー！」
そうしてフリーザとの戦いが激しさを増す。
しかし、切れていてもなお、優しい部分がまだあった。
フリーザのデススライサーがフリーザの後ろに来た時だった。
悟空「ふせろー！」
悟空の話も聞かずに真っ二つになってしまったフリーザ
フリーザ「そ、そんな…！」
真っ二つになってしまい、動けなくなってしまったフリーザ。ここでも悟空の優しさが出る。
自分の気をフリーザに渡す。しかし、そんな悟空の優しさも無視し…
フリーザ「俺は、宇宙一なんだ！だから、だから貴様は、俺に殺されるべきなんだー！」
悟空「バカヤロー！」
こうしてフリーザを撃退し、1人用のポッドに乗り込み、ヤードラット星に向かった。
神と神(ドラゴンボール超 破壊神ビルス編)
"未来トランクス"編
トランクスが人造人間を倒し、本来なら平和な未来だったが、突如としてその平和は破壊された。
破壊したのは自分を悟空と名乗る黒い道着を着た『悟空そっくり』の顔の敵だった。
しかし、そんな黒い悟空、ゴクウブラックの正体は明らかになった。
最初は元界王神のザマスが超ドラゴンボールで自身の気を似せて自分の分身のゴクウブラックを生み出させたと思っていたが…
実際は違い、残酷な真実だった
本当は超ドラゴンボールで『現在』のザマスと『現在』の孫悟空の体を入れ替えることを頼み、その後、自身の体を持つ悟空を殺し、チチと悟天を殺した
自分ならまだしも、チチと悟天を殺された悟空は、激怒した
悟空「オラは怒ったぞ…オラは本気の本当に怒ったぞー…！オラはもう…許さねぇぞおぉぉぉ！」
宇宙サバイバル編
(説明するのは)やめだ。二度と(余談を)書き忘れるんじゃねぇぞ！
あっ…ハイ、すみません。
余談です。
ブチ切れするキャラクターは悟空以外にも存在しており…
- ベジータ
- チチ
- 魔人ブウ
- 破壊神ビルス
- フリーザ
- ジレン
がそうである。
そしてキレた悟空の名言はあの、ドッカンバトルでも使われている。
