セナ(エターナルズ)
せな
アメコミ『エターナルズ』のキャラクター。
演:アンジェリーナ・ジョリー、日本語吹替:深見梨加
映画『エターナルズ』にて初登場。
7000年前に地球に降り立った11人のエターナルズの一人であり、冷静沈着な女戦士。
剣や盾といった武器を作り出す能力を持っている、直接戦闘型のエターナル。
スーツの色は白。
『エターナルズ』キャストの中ではもっとも著名なアンジェリーナ・ジョリーが演じたこともあり、各種メディアでは半ば主役のような扱いを受けていた。
エターナルズ
他のエターナルズとともにディヴィアンツから人類を守っていたが、ディヴィアンツを根絶できた頃に、記憶の混濁による暴走を伴う精神病「マアド・ウィアリー」を発症してしまう。
落ち着いているときは問題ないが、発作が起こると、周囲の人間を敵だと思い、攻撃してしまう。
イカリスと並んでエターナルズ最強の一角であるセナのマアド・ウィアリー発症は大きな問題となった。
これを機に、今後の方針を巡ってエターナルズは解散し、セナはギルガメッシュと生活することになる。
そして現代、荒野でギルガメッシュと暮らしているところにセルシたちエターナルズが訪れ、復活したディヴィアンツを倒すため、行動を共にすることになる。
戦いの中でギルガメッシュがディヴィアンツに殺され、復讐心に燃える。
また、マアド・ウィアリーも、自身たちエターナルズがセレスティアルズの命令でいくつもの星で活動し、その星での活動を終えると記憶を消され、別の星へ派遣されるということを繰り返していく中、消しきれなかった記憶があったために発症したことも発覚。セレスティアルズへの不信も得た。
最後の戦いでは、ギルガメッシュを殺したディヴィアンツに、一時は惑わされるものの撃破。