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解説

MARVELのアメコミ『エターナルズ』のキャラクター。

超人種族エターナルズの第三世代メンバー。

ギリシャ神話のアテナのモデルとなった人物。

が、ややこしい事に、コミック・MCUの両方の世界で、セナとは別にアテナ神も存在している。更にややこしい事に、コミック版の設定ではギリシャ神話の神々の祖先はエターナルズ第一世代であり、あくまで別種族・別勢力だが同時に親類でもある2つの種族・勢力の両方に、たまたま名前・能力・性別が被ったよく似たキャラが1人ずつ居る、というカオスな状態になっている。

演:アンジェリーナ・ジョリー、日本語吹替:深見梨加

映画『エターナルズ』にて初登場。

7000年前に地球に降り立った11人のエターナルズの一人であり、冷静沈着な女戦士。

剣や盾といった武器を作り出す能力を持っている、直接戦闘型のエターナル。

スーツの色は白。

『エターナルズ』キャストの中ではもっとも著名なアンジェリーナ・ジョリーが演じたこともあり、各種メディアでは半ば主役のような扱いを受けていた。

エターナルズ

他のエターナルズとともにディヴィアンツから人類を守っていたが、ディヴィアンツを根絶できた頃に、記憶の混濁による暴走を伴う精神病「マアド・ウィアリー」を発症してしまう。

落ち着いているときは問題ないが、発作が起こると、周囲の人間を敵だと思い、攻撃してしまう。

イカリスと並んでエターナルズ最強の一角であるセナのマアド・ウィアリー発症は大きな問題となった。

これを機に、今後の方針を巡ってエターナルズは解散し、セナはギルガメッシュと生活することになる。

そして現代、荒野でギルガメッシュと暮らしているところにセルシたちエターナルズが訪れ、復活したディヴィアンツを倒すため、行動を共にすることになる。

戦いの中でギルガメッシュがディヴィアンツに殺され、復讐心に燃える。

また、マアド・ウィアリーも、自身たちエターナルズがセレスティアルズの命令でいくつもの星で活動し、その星での活動を終えると記憶を消され、別の星へ派遣されるということを繰り返していく中、消しきれなかった記憶があったために発症したことも発覚。セレスティアルズへの不信も得た。

最後の戦いでは、ギルガメッシュを殺したディヴィアンツに、一時は惑わされるものの撃破。

事態を収拾させた後は、マッカリドルイグとともに宇宙へ旅立つが、そこにエロスが現れ、セルシの新たな危機を知らされる。

ちなみに上記のようにマアド・ウィアリーの発症原因は判明したが、治せたのかどうかなどは作中では描かれなかった。

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