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シンマリ(エヴァ)

しんまりえゔぁ

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』での碇シンジと真希波・マリ・イラストリアスのカップリング。エヴァンゲリオンシリーズの唯一の主人公とヒロインの公式カップリングである(スタジオカラーが決定)。

注意:『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』、『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』のネタバレを含みます。

概要

碇シンジと新劇場版から登場した新キャラ・真希波・マリ・イラストリアスとのカップリング・コンビ。

マリは従来のエヴァキャラ達とは一線を画した破天荒な性格と謎の多い言動から注目を集め、『破』ではシンジへも含みのある態度で接していた彼女だが、シンジとのカップリングを描いた二次創作物は当時は非常に少なかった。

また次回作『Q』では物語の世界観自体が一変してしまった結果、シンジとの関わりもほとんど無くなってしまい、ほとんどがアスカとの絡みで終盤の戦闘でマリがシンジに対して発破をかけるシーンなどはあるが、今後の伸びを期待するのも難しそうと、思われていたが、『𝄇』で急激に伸びる。

詳細はこちらへ……???

シンジをマイナス宇宙内の初号機へ送り込む際にシンジに対して、「必ず迎えに行くから待ってなよ」と声をかけるなど気遣い、シンジによって書き換えられた後の世界での宇部新川駅のホームで座っているシンジに前述で言った言葉通り1人でシンジのもとへ迎えに現れる。

現在は雨後の筍のように彼女を題材にした作品が増え、一番勢いのあるカップリングとなっている。

25年間続いたエヴァンゲリオンシリーズにて最後に判明した公式の主人公と真のヒロインのカップリングであり、エヴァンゲリオンシリーズのシンジのパートナー論争を終わらせた結果である。

モデル

「プロフェッショナル 仕事の流儀」で監督の庵野が特集された際に、庵野の妻である安野モヨコが眼鏡をかけ、「(庵野は)動物みたい」と答えたので、シンジを「わんこ君」と呼ぶマリそのものだと、視聴者から「リアルマリ」と呼ばれることになった。事実、鬱に苦しんでいた時期の庵野にかけたモヨコの言葉はまさしくマリのようだった。

そのため総監督庵野秀明氏の鬱病に始まるプライベートや仕事での動向から、それを支えた妻である安野モヨコ氏がマリのモデルであると提唱する意見が散見されたが、こちらはスタジオカラ―公式WEBラジオ「突然ですが6/12からの色々など全部説明します(とか雑談など)YouTubeラヂオA (2/3)」内にて否定されているものである。

「マリってめっちゃ鶴巻さんのリビドーしか入っていないキャラ。眼鏡で強くてフリクリに出てきてもおかしくない女の子で、セリフもそのまま使われていたりする鶴巻さんの愛に溢れている」等、鶴巻和哉氏の趣味を多分に取り入れた旨が話されている。

数多く存在するエヴァ考察の中でも、この考察は現実の人間である安野モヨコ氏に実害が及ぶ恐れのある危険なものであるため、公式が否定している以上は広めないことを注意されたい。

あえてどちらかと言うと、一人だけでなくモヨコを含めた庵野を支えてくれた人達を集合体としたモデルにしているのではないかと考察されている。(うち一人は例えば大学は同じだったが、同業では無かった島本和彦説など)

庵野監督も、[[マリのモデルが奥さんの安野モヨコ氏であることをはっきりと否定しており、こうした一部ファンの憶測はスタッフや家族を貶めるので悲しいとインタビューで言っている。

外部リンク

ちなみに(エヴァ)を抜いたシンマリマリシンだと別の作品のカップリングの絵が多く出たりするので区別したいならこちらのタグを付けておいた方が良い。

編集者:dangan
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