人物
主人公・家谷光太郎の父親にして家谷家の家長。45歳。会社に勤めていた時は、事務能力の高い優秀な社員だった。スポーツも万能。
家庭の事情により高校進学を断念した事に長年後悔を抱いていた為、一念発起して会社を辞めて高校を受験。合格して、息子の光太郎と同じ目出鯛高校に通う事となった。
中学時代はバレー部に所属しており、目出鯛高校でもバレー部に入部。長年身を引いていた為か、当初は加減を覚えておらず、ものすごい勢いでボールを飛ばしてしまったが、持ち前の身体能力と生真面目な性格により認められ、スタメンに昇格してゆく。ただし年齢相応の腰痛持ちであり、時折戦線離脱する。
実はバレー部の監督とは中学時代の仲である。