概要
基本は、ランのまどかに対する過保護っぷりが目立ち、一方のまどかは、過保護なランを寛大な心で受け止めている。
そこが、見所であるとも言える。
最終的に上記のような、関係になるかもしれないが、それでも、ランのまどかに対する思いは深まるばかりな展開になるであろう。
と、いうことで、七話はこうなってしまったことは言うまでもない。まどかさんの家は百合家族。
見事に、まどかさんハーレムで美味しゅうございました。
とりあえず、まどかとランの物語を簡単に纏めて見た。
一話からふれあいが多く、次回予告にてランがまどかに、愛妻弁当を欲したりするなど注目される。
二話は、まどかを巻き込んだり、ウォクスの伝説について話してなかったりと、罪悪感に苛まれているシーンが多め。ランのちょっと、泣きそうな顔に気を許すシーンがあるなど、やはり、夫婦になる運命?
それよか、まどかがランにパイロットスーツを着せるシーンで、「手伝って」と言う台詞があったにもかかわらず、まどかの着替えを手伝うシーンをカットする製作スタッフがちょっと、よくわからない。
戦闘終了後に背中をくっつけて、中睦まじく話すシーンは必見?
三話には、ランがまどかのピンチを救うために恐怖を振り払いウォクス・リンファに搭乗してウォリア形態に変形し、まどかを助けたり、恋人繋ぎをしたりなど、二人の関係は縮まっていく。
四話には、ムギナミがまどかと同じ鴨川女子高に編入し、ジャージ部に入って仲良く接触し、さらには京乃家に居候するに至ったことに対抗意識を燃やすように、同様の編入・入部・居候のコンボを決め、本妻は私であると言わんばかりの行動を見せた。
五話では、ランが、まどかと己の間に入ってくるムギナミをやたら警戒する姿が印象的
六話では、一緒にムギナミの敵討ちをするために、ランとまどかは一緒に基地に行ったり、待機している時間は一緒の部屋に入ったりと印象的。一緒にヴィラジュリオを「ぶっ倒す」決意を固めたり、まどかからの愛(鴨川エナジー)を過剰摂取しすぎて、ちょっと大変な状況になるランが印象的・・・
戦闘面でもまどかの援護をしたりなど、絆はより、深くなっていっている模様・・・ウォクスの不思議パワーから助けるために、オルカがみどりに抱きついたりなど。
七話・・・まどかのために一生懸命なランが印象的であるように思える。まどかを悲しませないで!など、まどかとムギナミが一緒にお風呂に入っているところ、気を遣って二人きりにさせてあげるなど、良い奥さんぶりが目立つ・・・
が、真骨頂は、まどか、ラン、ムギナミの三人が仲直りしたのちに、家族となった二人の前で・・・特に、まどかに見せつけるかのように、素っ裸になり「一緒にお風呂に入りたい!」と、大声で叫び、さらに、真実かどうかはわからないが、レ・ガリテでは家族になった人間は一緒に入らなければならないというほどに、まどかと一緒にお風呂に入りたいと主張する。その後は、大きなお風呂・・・海にて三人で一緒に浸かる姿を見せるが、微笑ましい。
なんか、こう見ると・・・三人で結婚してもいいんじゃないかな。
いや、もう、三人で結婚しろ。
してください。お願いします。
見事に、旦那を心配する奥様であったり、奥様を助ける旦那様な構図の百合夫婦でした。
ありがとうございました。