フィン・エ・ルド・スイ・ラフィンティ
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ふぃんえるどすいらふぃんてぃ
フィン・エ・ルド・スイ・ラフィンティ (Fin E Ld Si Laffinty)とは、アニメ「輪廻のラグランジェ」の登場人物。
CV:瀬戸麻沙美
通称「ラン」。
惑星レ・ガリテの王女で、国王フィン・エ・ルド・シ・ディセルマインの妹。
ある任務を帯びて地球へ派遣されてきた16歳。ウォクス・リンファのパイロット。
感情をあまり表に出さないが、ジャージ部に入部し、少しずつ周囲に打ち解けていく。
スレンダーな体型に控えめな胸だが、お尻は割と大きいようである。
性格は常に冷静で客観的。
一見するとやや冷たい印象があるが、あくまでも自分の背負う使命ゆえに気丈に振る舞っているだけであり、根は年相応の女の子である。特にまどかへの思いは強く、事情もよく分からない自分を丸ごと受け入れてくれた彼女に強い恩を感じている。普段がすましている分、見ようによってはツンデレとも取れる。
あとシャチが好きらしく、愛機のウォクス・リンファに「オルカ」の愛称をつけていた。
……と、これで終われば凛々しいお姫様なのだが、
まどかの宇宙人ボケに即座に「それよ」と普通に返すなど、いささか天然ボケの気があるようである。
加えてドジっ子属性もあり、特にムギナミと張り合おうとして無茶をしたり、自分がら警告したそばからこけたりと、ちょっとそそっかしい一面がある。
さらにカナヅチ、不器用、怖がりなどとにかくウォクスの操縦以外のスペックの低さが目立つ。
おまけに前述の「わん」も、アステリアから地球でのあいさつと教え込まれたウソを8話の時点まで信じていたものである。
(ちなみにOVA鴨川デイズでは「アステリアから地球での新年のあいさつは『ニャー』だと教わった」が、さすがにウソだと気付いたらしい。)
一部のファンからは駄犬の愛称で親しまれている。
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まどムギです。まどかは天然ジゴロ、ムギナミは天然策士、ランは不憫な子で設定しました。あと、モイドはランをいじめて楽しんでると思う。1話で「制服だから」って強制したのも、「ワン」を口癖にしたのもモイドと勝手に予想。そんなランに勝手に不憫萌えです。次はランムギにしようかと思います。よろしくお願いします。3,100文字pixiv小説作品