人物像
CV:金元寿子
ファロスの建造や「ウォクス・シリーズ」の運用に関わっているノウムンドゥス財団の会長代理。
外見は少女ながら実質的な決定権を持ち、合衆国大統領ですら電話1本で命令できる程である。
ラン(フィン・エ・ルド・スイ・ラフィンティ)に対し、地球の挨拶は「わん」だと嘘を教えた張本人。
過去の「ウォクスの伝説」の惨劇を繰り返させないために、中泉ようこに力添えを頼み、「ウォクス・アウラ」の凍結を命じる(第11話で、ようこの説得を受けて凍結は解除した)。ダノン・シ・アレイを専属メイドとして側に置いてもいた(アレイには財団のブラックカードを渡している)。
その正体は2万年前の地球文明の女王メイクンであった。
ウォクスの実験中に事故が起こり、地球は滅亡寸前となり、彼女自身は"輪廻"と呼ばれる異世界に飛ばされて閉じ込められていた。
ユリカノと入れ替わりになる形で"輪廻"から帰還。その際肉体が10歳ほど若返ったという。
以後はアステリアを名乗り財団を通じて自らが起こした惨劇を繰り返さないための行動をしていた。