概要
サンミュージック所属のピン芸人。女優、小説家、映像監督、絵本作家としても活動している。既婚者で旧姓は「鳥居美由貴」。
後述の「マサコ」が元となった狂気的なキャラクターで隠れがちだが、長身でスレンダーな体型の美女である。身長170cm、体重50kg。
支離滅裂に見えて言葉遊びや時事ネタも取り入れた知的な芸風で知られる。だが、下ネタや道徳的に際どい内容も珍しくない。またコントには死ネタが多いが、本人によると「死をもって再生する」という意味が込められているとのこと。
女優業では本人っぽさのある怪しげな役柄から、そうではない真面目なものまで幅広くこなす。幼い頃に読んで衝撃を受けたという「少女椿」(丸尾末広)の実写映画ではみどりの母を演じた。
マサコ
白いパジャマ姿に裸足で目の下に隈(または濃いアイメイク)があるのが特徴。どこか気怠げな雰囲気でありながらマラカスを手に「ヒットエンドラ~ン!」と踊るネタで注目を集めた。
元々は持ちネタの一つだったが、今では公私共にこのキャラクターで過ごしている。
この時は包帯が巻かれたテディベアの「多毛症」を持ち歩いているのだが、ネタではほとんど使われないという謎の存在。