概要
右投右打。
番場蛮の3つ上の先輩。
土佐高校を甲子園出場まで導いたエースであったけれども、巨人に入団してからその球質が通用しなくクビにされるのではと怯えていた。
しかし蛮の後押しでバッターとしての素質を見出されまぬがれる。原作では、相棒の番場蛮の死去後は巨人を退団、母校の指導者になった。
その後
公式かは不明だが、原作の世界線では、番場蛮の死去からしばらくした後に、番場蛮の甥(妹の子)のコーチとなり、巨人に入団させた。壮年期以降は自らの無念を晴らし、亡き親友の衣鉢を継がせることを悲願とし、彼なりに番場の冥福を祈っていたらしいことが短編で確認されている。