灰谷兄弟
はいたにきょうだい
『東京卍リベンジャーズ』の灰谷蘭と灰谷竜胆の兄弟。
概要
兄の蘭と弟の竜胆の兄弟。極悪の世代こと”S62世代”の一角として名を馳せる。
特定の暴走族を作らず、2人で六本木を仕切っている。顔が広く、一声かければ100人以上の不良が集まるとされるカリスマ兄弟として有名。
かつて「六本木灰狂戦争」にて、当時都内最大の暴走族チーム「狂極」の総長・副総長を相手に戦い圧勝。弱冠13歳にして、六本木一帯の不良のトップに立った。
竜胆に関節技をかけられ、蘭に顔面を執拗に殴りつけられた相手の副総長は死亡し、2人は「傷害致死罪」で少年院に送致される。そこで他のS62世代と出会い、ひときわ悪のカリスマ性を発揮した黒川イザナによって束ねられる。
のちにイザナが「天竺」を結成すると幹部として参加。2年後には「六破羅単代」「関東卍會」に所属し、現代では犯罪組織「梵天」の幹部となっている。