概要
灰谷蘭とは『東京卍リベンジャーズ』のキャラクターである。
横浜天竺四天王➡六破羅単代第弐席➡関東卍會特攻隊長(➡梵天幹部)。灰谷竜胆の兄。
主に喧嘩をする際には警棒を使用する。「関東事変」でリーダー格のイザナは死亡、最年長の武藤泰宏も半年後に出所した直後に殺害されたため、S62世代で唯一のS62生まれとなった(しかし、2008年にタイムリープした武道が最終決戦で万次郎の手にかかり瀕死の重体を負い、万次郎が生きてほしいと願い1998年9月にタイムリープしたことにより、イザナと武藤は黒い衝動の犠牲にならずに済んだ。)。
プロフィール
性別 | 男性 |
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誕生日 | 1987年5月26日 |
星座 | 双子座 |
血液型 | A型 |
身長 | 183cm |
体重 | 70kg |
好きなもの | イヴ・サンローラン、モンブラン |
嫌いなもの | 徹夜 |
特技 | 自己演出 |
イメージカラー | ロイヤルパープル |
愛車 | - |
所属 | 横浜天竺➡六破羅単代➡関東卍會(➡梵天) |
CV | 浪川大輔 |
実写版演者 | 栗原類 |
他
尊敬する人は「鶴蝶」
夢は「外タレ」
お気に入りの場所は「ベッド」
容姿
弟である竜胆と似た顔立ちであるが、
蘭は眉が平行気味となっている。
身長は日本人男性の割には高い180cm越え。
また体型は竜胆ほどがっしりとしておらず線の細い印象となっている。
竜胆と同じく左耳にピアスを着けている。
梵天幹部時は両耳にピアスを着けている。
刺青
弟の竜胆と分け合った蜘蛛の刺青。
蘭は身体の表側、左半身に入れている。(公式Twitterより)
左上体、左腕から手首まで入っているのが確認されている。
竜胆と同様に足首まで入っていると予想できる。
また19巻の表紙裏にて背中にも竜胆と分け合った刺青と蘭の花が確認されている。
この刺青を入れた歳は不明。
ただし灰狂戦争時の蘭の背中に刺青は見えない。
梵天幹部時には喉にイザナをリスペクトした花札の刺青を入れている。
髪型の変遷
灰狂戦争
三つ編みで前髪を作っている。
Pixivでは参考画像のように金髪で描かれている。
ちなみに、アニメにて金髪であると判明した。
少年院時代は丸刈りとなっていた。
(参考画像:右)
髪色は現在不明だが
竜胆とは逆のツートンカラー
見かけた三ツ谷隆(1990年生まれ)が13歳のため、
蘭(1987年生まれ)は16歳と予想できる。
初登場時から関東卍會
髪型が変わる竜胆とは異なり蘭は三つ編みのまま。
髪色は黒と金が交互のカラーとなっている。
六破羅単代にて再登場するときは何故か先が黒くなっていた。
梵天・新たな世界線における現代
(参考画像:右)
梵天の幹部時と新たな世界線における現代では短くなり七三分けとなっている。
髪色も紫に黒のメッシュ
六本木灰狂戦争
13歳の時に当時都内最大の暴走族 六本木「狂極」
総長、副総長と灰谷兄弟のタイマンを張り勝利。
副総長を殺害し、少年院へと送られる。
そこで黒川イザナと出会う(ボコられる)。
所属変遷
横浜天竺
黒川イザナ率いる横浜『天竺』に弟竜胆と共に所属する。
四天王の一人に数えられる。ちなみに弟の竜胆は幹部のひとり。
弟の竜胆と共に東京卍會の柴八戒とアングリーこと河田ソウヤと対峙する。
蘭は警棒を使い、竜胆は関節技を使い二人を追い詰めるも……
「オマエらに憧れてきたからな」
この言葉と共にイザナを見送り弟と共に逮捕される。
尚、共に銃弾に倒れた鶴蝶は一命をとりとめている。
六破羅単代
弟の竜胆と出所後、寺野南が率いる「六破羅単代」に所属する。
そこで第弐席となった。
関東卍會
総代の寺野南が亡くなり六破羅単代は「関東卍會」に吸収される。
蘭は特攻隊長となり、弟の竜胆は副隊長となった。
そして、二代目東京卍會との抗争にて三ツ谷隆と柴八戒と対峙するも……
新たな世界線では
本編の世界線同様、「天竺」の四天王として君臨し、関東事変の末、捌番隊隊員として東京卍會の傘下に下った。その後の現代では、弟・竜胆と共にクラブ経営をしている。
注意事項
Pixivにて蘭が一人称のように「蘭ちゃん」と言う場面が散見されるが、原作にてそのような場面は現時点では見られない。そのため「蘭ちゃん」という一人称や呼び方はあくまで二次創作の設定。取り扱う場合は慎重に。