CV:松岡禎丞/実写版演者:眞栄田郷敦/舞台版演者:相澤莉多
プロフィール
性別 | 男性 |
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誕生日 | 1990年6月12日 |
身長 | 170cm(自称) |
体重 | 57kg |
血液型 | A型 |
愛車 | Suzuki GSX400FSインパルス |
所属 | 東京卍會 |
イメージカラー | 🟠オレンジ |
概要
東京卍會弐番隊隊長で、創設メンバーのひとり。
世話焼きタイプで、東卍内部のトラブルを率先して解決する貴重な存在。皆の兄貴分として信頼されている。
非常に手先が器用で、絵もデザインもお手のもの。創設メンバーの特攻服は彼の手作りである。不良でありながら中学校では手芸部部長を務めており、部員たちからも慕われている。将来の夢はデザイナー。
家は母子家庭であり、夜中まで仕事で家にいない母親に代わって、年の離れた妹のルナとマナの面倒を見ている。「家族を大事にする不良」が三ツ谷のモットーである。
弟分で幼馴染の柴八戒に「守るための暴力」「生まれた環境を憎むな」と教え、彼に慕われている。
「天竺」交戦後の現代では将来有望のファッションデザイナーになっている。
関連イラスト
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238話以降の動向
- 238話
三天抗争の最中にドラケンこと龍宮寺堅が命を落とし佐野万次郎率いる関東卍會の天下となった後、武道は万次郎を止めるべくチーム『サウザンドウィンターズ』を結成。
参謀と(千冬の影響で欠落した)センスを補うべく三ツ谷の元を訪れるが、当の三ツ谷は生前のドラケンと交わした約束を果たすべく『日本服飾文化新人賞』に向けて打ち込んでいる最中だった。
一度は三ツ谷をチームに勧誘した武道だったが、「不良の世界にいるべきではない」と断念した。
- 239話
それから一週間後、日本服飾文化新人賞・最終選考会。
三ツ谷の授賞を見届けるべく武道達は会場に訪れていた。
結果、三ツ谷は見事に最優秀賞を受賞した。
武道が「服飾の世界にいるべきだ」と考え、授賞式を見届けようとするが……
「この度は新人賞を授与していただき 誠にありがとうございます」
「先日 冴えねぇ後輩がたずねてきた」
「そいつはオレにこう言った "かつての友と戦いにいく"と」
「タケミっち」
「オレも連れていってくれないか?」
「オレは… この賞を辞退します」
授賞式に現れたのはかつての特攻服を纏い、龍のタトゥーをその頭に刻んだ三ツ谷だった。
(右のこめかみに以前からタトゥーはあったが、とある条件で髪を伸ばし刺青が見えないようにしていた)