ガルムス
がるむす
概要
CV:乃村健次
魔物に奪われた故郷、ロンザの山脈の奪還を志すドワーフの戦士。その為の名声と戦力を手にする為王都主催の英雄選抜に参加。
ガレス・ランドロックに似た容姿と声をしており恐らく前世と思われる。
人物像
性格は豪快その物で、ドワーフらしく大層な髭を蓄えているがその見た目とは裏腹になんと年齢は18歳。
登場人物から初対面の際は必ずロートルに間違われその度に「俺はまだ18だー!!」と突っ込むのがお約束。
出会った当初はアルゴノゥトの事を妹を盾にし自分は逃げ回る軟弱なヒューマンとしかみていなかったが、王の策略で彼に逆賊の容疑がかかった際は真っ先に捕らえる様を装い、遠くに投げ飛ばして逃している。その後フィーナの処刑の時もアルゴノゥトの到着が間に合ぬのなら真っ先に突っ込もうとする姿勢を見せるなど一度関わった相手は見捨てない程情に厚い人物と思われる。
アルゴノゥトの発破には真っ先に応えている。
戦闘力
18と言う若さとは言えドワーフの豪傑と呼ぶに相応しい強さを誇る。大槌《グランドソウル》を主武装とし選抜やカルンガ高原でその武勇を振るった。
ユーリとの連携の際は腰に吊るしたもう一つの武器、尊剣《竜殺し》で文字通り強大な竜を討ち取っている。
その後も、エルミナに苦戦するフィーナ達の元に援護に駆けつけ交戦。リュールゥの秘術もあり負傷した身で王都最強の戦士である彼女を抑える事に成功するなど間違いなく大功労者の一人である。
余談
エピローグにてヘルメスの口からドワーフの大英雄ガルムーザと言う名の人物が上げられるがデートアライブとの二度目のコラボイベント『剣姫エンゲージ』にて同一人物である事が判明。
カサンドラ・イリオン曰く「人類反撃の礎を築いた亜人の誇り」。