CV:井澤佳の実
概要
御殿場にある陸防、「富士共同団」の拠点を襲った、御殿場を襲った巨大ミメシス「スパイダー」と戦い、戦死した。
人物
スペックはかなり高いようで、装甲娘が他にいない孤立無援の中、2体の「スパイダー」のうち、1体を倒している。しかし、衆寡敵せず、もう1体には、傷を付けるなどの善戦をするも、惜しくも戦場に斃れ(自警団の隊長(CV:利根健太朗)曰く、「あともう1人いれば、2体とも倒せた〈要約〉」)。
この戦いで、自らを犠牲にしてまで、御殿場の基地を守った彼女を記念して、サヤカの銅像が建てられている(しかし、一方でそれは基地の人々の生活を10年賄える、スパイダーのコアクリスタルが隠すためのカモフラージュでもあった)。
この彼女に、男性隊員(CV:山口智広)は片想いしており、サヤカの写真を見つめたり、眼鏡が白くなる
一方、2話Cパートで研究室らしき部屋で、不気味に笑っているなど、何か不穏なものを感じさせる描写があった。しかし、実際は、彼女が倒した「スパイダー」のコアクリスタルを使って誘き寄せ、自ら彼女の形見「マスターコマンド」を装着して、倒す計画をしていた。しかし、彼の計画は、キョウカが指摘したように、サヤカへの復讐心に立脚したものであり、言うまでもなく無謀なものであった。
そこで、男性隊員が誘き寄せた、片方の「スパイダー」を遊撃隊の5人が倒すことになり、5人はこれを果たしたが、彼は、この作戦の中で、キョウカが「スパイダー」に対して撃った「マスターコマンド」と刺し違え、自ら犠牲となった。