※一般的なふくれっ面はこっち→ぷくー
概要
頬を膨らませて大きく見せることで相手を圧倒するというフグのような理屈であり、これを受けた敵は怯むか戦意を失って逃げ出す効果があるらしい。またこれを繰り出すということは本気でこちらを敵視しているという意味なので、ある意味宣戦布告にも等しい。
ぷくーの威力
結論から先にいえば、まったく無い。というかただの威嚇ではそよ風程の威力もないだろう。
しかし連中にとっては最大の攻撃であり、どんな相手もイチコロな文字通りの必殺技(だと信じている)。何しろぷくーをする時は目を閉じていることが多く、その瞬間連中は「ぷくーが決まって大勝利!」と思い描いているのだ。
なぜそう思えるのかって?ゆっくり特有の自己都合全開な思考回路故である。
しかし「思い込みの力」で時に奇跡すら起こすゆっくりといえど、あくまで自己暗示。相手にぷくーが効いてくれないのはどうしようもない。
基本的に「困惑する(間もなく)無慈悲に制裁・捕食されジ・エンド」がオチである。
というかゆっくり相手でさえも決まり手になるとは限らず、むしろ相手を怒らせて返り討ちにされる事も。
このケースは相手が年上・もしくは同齡代の場合が多いとされており、ぷくーを最大限活かすならば結局は格下相手にするのが確実なのだろう。
情けないのう……。
そのイジメ甲斐のある姿からか、野良ゆっくりが人の家に侵入するや「ここをゆっくりぷれいすにするよ!」と宣言する・まりちゃのもるんもるんと同様、ゆっくり虐待シリーズ(ゆ虐)においてはよく登場する。
逆に普通のゆっくりのネタで出すとたぶんドン引かれるので、TKOは守ろう。