宇佐見羽仁
うさみはに
漫画「SKET DANCE」の登場人物。新生徒会会計。
概要
椿が新生徒会長就任後に新しく入った会計。
4人姉妹の三女で、家族は祖母・母・姉2人・妹と女ばかり(一応父親もいるが、基本家の隅に居て存在が薄い)で、保育園から中学校に至るまで一貫して女子校で育ってきたため、男性に免疫がない。初登場にもかかわらず「この学園から男子生徒を排除したい」「男なんて電話の*ボタンです」と冷淡に発言するほど男性を嫌っている。
若干自意識過剰の気があるのか、男性嫌いを克服させようと奮起する椿に「も…もしかして私のこと好きなんですか?」と爆弾発言をしたり、合宿の時も過剰に警戒していた。
自分のために努力してくれる生徒会メンバーに対し徐々に心を開いていく。
感情を表情に出すことは少なく、男性に触られそうになったときに焦った表情を見せるぐらい。笑った顔はおろか怒った顔すら今までほとんど出ていない。
男性に触られると「バニー」という人格が出てくる、二重人格体質の持ち主(女性に触れられるとまた元に戻る)。
バニーのときは、普段の羽仁とは真逆の男好きになり、表情も豊かになる。
バニーに変化する時は体格や喋り方が色っぽく変化するが、本人曰く「色気でそう見えてるだけで普段から結構いい体してる」とのこと。
羽仁自身は「自分と正反対だから」と嫌っていたが、とあることをきっかけに考えを改め、バニーと向き合うことを決意する。
父や子供、お年寄りや女装した椿にも反応しなかったことから、この体質は彼女の精神的な部分に大きく影響するのだろう。