四次元たてましブロック
よじげんたてましぶろっく
藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。
概要
藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。初登場エピソードはTC27巻収録「四次元たてましブロック」。
家屋の階を模したブロックのセット。台付きの1階、屋根付きの最上階、その他の階(多数)の3種類のブロックがあり、1階と最上階の間にその他の階のブロックを挟んで積み上げると、ブロックが置かれている家の階数もそれに応じて増やすことができる。例えば、1階と最上階の間に3つブロックを挿入した場合は、5階建ての構造となる。新しく増えた階には何もない部屋ができ、また階段も追加される。
増やした階はあくまでも四次元空間に存在するため、外から見た階数は元のままである。一方、家の中の窓から外を見た場合には、道具の効果が反映された高さの眺めになる。
原作エピソードでは、2階でふとんで遊んでいたドラえもんとのび太が、騒音を1階のママから注意されたため、階を離して騒音を軽減するために、ドラえもんが出した。